宮田塾のブログ

雑記 の記事一覧

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ブログ移転

当塾のブログは下記へと移転致しました。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
国語塾・宮田塾のブログ http://kokugojuku.com/blog
(1秒後に自動的にジャンプ致します)

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ブログメンテナンスについて

近々、ブログのメンテナンスを行います。

そのため、3-7日間程度、当ブログにアクセスできない可能性がございます。ご迷惑をお掛け致します。

今後も当塾ブログには、今まで通り http://kokugojuku.com でアクセスしていただけます。

ここ数年、ブログを見ていますよとお声を掛けていただくことが多くなりました。どうでもいいことばかりを書き散らしているので、何やら恥ずかしい気持ちでいっぱいなんですが、今後も宜しくお願い致します。

なお、今までアクセス可能だった下記のURLは近々廃止致します。

廃止URL http://miyatajuku.blog61.fc2.com


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確定申告終了

ずいぶん暖かくなってきました。もう春ですね。年末からずっと休みらしい休みもないまま、気がつくともう3月です。

年末から年始にかけては入試直前期対策で忙しく、1月中旬から2月一杯は新規ご入塾の方の体験授業・面談に追われておりました。

体験授業は一組ずつ丁寧に行う必要があるため(と当塾は思っています)、著しく時間が掛かってしまうんですが、ここは塾としての頑張りどころです。2月末でほぼ全ての予定を終了致しましたので、残るはあと数件。今月も体験授業をご予約下さっている方とお会いできることを楽しみに致しております。

(申し訳ございませんが、体験授業は空席ができた際のみ承っております。空席待ち自体は何時でも承りますので、お気軽にどうぞ。)

3月に入ってからは、本体的な業務の合間を縫って、確定申告の準備。授業が休みの日は他の雑務で忙しいため、税務関連作業を行えるのは平日の早朝もしくは深夜。コツコツ真面目に進めて、昨日午前にようやく終了!そのまま税務署に行ってきました。例年思うんですが、塾の繁忙期と確定申告の締切が重なるの、何とかして欲しい……。

税務署の帰り道、久々にカフェに向かいます。さあ、これで繁忙期も終了だ!と言いたいところですが、仕事はまだまだ山積み。カフェでは、春休みに実施する授業の準備作業です。この調子でいくと、ある程度落ち着けるのは夏頃でしょうか。いや、夏は夏で忙しくなるので、秋頃かな?いや、秋は秋で忙しいし、冬は冬で入試直前期だし……って、年中暇無しやんか(笑)。

今年はやむを得ないとして、来年からはもう少し時間的余裕のある生活をしよう!と毎年毎年思う進歩のない私です。




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本当に「悪」なのか

覚醒剤の件で、スポーツ界や芸能界が盛り上がって(?)います。個人的には、他人に迷惑を掛けない限り、大人には愚かなことをする権利があると思っているので、そこまで盛り上がるべき話題なのかなと思うんですが、スターの失墜は視聴率や部数の稼げる「おいしい」話題なんでしょうね。

(正確には争いがありますが事実上の話として)自殺が法的に禁圧されていない以上、緩慢な自殺ともいえる覚醒剤の使用は、法的に大した問題でないような気がしてなりません。反社会的な勢力の資金源になることが一番の問題なんでしょうが、国が覚醒剤の生産・輸入を管理してタバコのように販売すれば問題ないんじゃないか。覚醒剤常用者自身が反社会的な行動を起こせば、その時はその犯罪で取り締まって、覚醒剤使用(=自堕落な生活態度)をもって情状を悪くするという風にした方が理屈にかなっているんじゃないか……。

覚醒剤常用者の家族はたまったもんじゃないと思いますが、そういう状況まで法で保護すべきかどうかというと、私は疑問に思います。冬山登山とか、モータースポーツとか、命の危険の生じる趣味は世の中にいくらでもあるわけですから。残された家族のことを考えて、冬山登山を禁ずる法律はありませんよね。

なんて書いていると、私が覚醒剤を使用したがっているように思われれそうですね。私は大の嫌煙派かつ全くの下戸で、刺激物や嗜好物には著しく耐性がありません。覚醒剤なんて夢のまた夢。一瞬で死んでしまいそうな気がします。ワサビですら刺激が強すぎて食べられないというのに……。お寿司は幼少の頃から今に至るまで、ぜんぶサビ抜きさ!(笑)。

私の言いたいことは、皆が「悪」だということが、本質的な「悪」なのか否かは冷静に考えてみるべきじゃないかということです。逆もまた然り。

そういう意味で、収賄を犯した政治家とか、故意に公約を破った政治家なんかは極刑に処して欲しいんだけどなぁ(笑)。




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「女好き」の気持ちが少し分かる

しかし月日が経つのは早いですね。ついこの間新年を迎えたと思ったらもう2月。月日が経つのを早く感じるのは「老化」の一つだという説もあるので、ちょっと嫌な気もするんですが……(笑)。

この時期は降雪や路面の凍結なんかもあるので、ちょっとした移動を除けば、好きなバイクに乗ることもなかなか叶いません。今月に入って、久々に午前中が空いたある日、少しバイクに乗ってきたんですが、こんなにバイクに乗る事って楽しかったのかと、もう身体がプルプル震えるぐらい感動したんですよね。ちょっと大げさかもしれませんが。

小排気量も良し、大排気量も良し。オンロードも楽し、オフロードも楽し。ダルなバイクも良し、シャープなバイクも良し。この歳になってみると、ほとんどのバイクを愛せるようになってきたように思います。

ところで、世の中にはいわゆる「女好き」という人がいますよね。月曜日は○○ちゃんと食事、火曜日には××ちゃんと映画、土曜日には△△ちゃんと旅行、みたいな人です。そういう人に限って、暇を見つけては新しい女性にモーションをかけていたりします。女性と遊ぶことや新しい女性との出会いに余念がない。

私も別にきれいな女性が嫌いというわけではありません。でも、上記のような生活はあまりに大変なのではないか。女性も傷つけるわけだし何を考えているんだろう、よくやるよ、なんて思っていました。

しかし、よく考えてみると、「女性」を「バイク」に置き換えれば十分に理解可能なんですよね。

月曜日は○○に乗る、火曜日には××に乗ってショートツーリング、土曜日には△△に乗って一泊ツーリング。新車の発売情報をネットや雑誌で見て心ときめかせたり、新しい車輌の試乗会に出かけたり。バイクに乗ることや新しいバイクとの出会いに余念がない。

ああ、なるほど、女好きな人はこんな感じだったんだ!全然大変じゃないどころか、楽しくてしようがないよね(笑)。

そう考えると、伊勢物語に出てくる恋多き男、在原業平の本心も理解できるような気がします。今バッシングの渦中にあるゲスの極み君も、多分そんな感じだったんじゃないだろうか。

自分の場合、興味対象が女性ではなく、機械でよかったとつくづく思う次第。





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「ブラック企業」で元気にやっています

昨年12月初めからほとんど休みなく働いています。年末は一日だけ息子と淡路島にドライブに行ったんですが、その日以外はひたすら仕事。もちろん年末年始は授業をお休みさせていただきましたが、こなさねばならない雑務は無限にありますので……。

ということで、当塾、軽く「ブラック企業」だなと思うんですが(笑)、この時期は仕方がありません。やっぱり生徒さんに合格していただくのが第一義ですし。合格の報を聞くと、疲れも吹き飛ぶというものです。

同時に2月からの新学年スタート準備にも追われているんですが、そちらはそろそろ終わりが見えてきました。でも次は確定申告が待っているんだよなぁ……。

この塾稼業、教えるだけならどれほど楽しいだろうと思うんですが、いくら小さくとも企業は企業。経営に関する雑務、外から見えない雑務がものすごい量になります。零細企業の経営者というのは一般に、本体的業務以外の仕事の方が忙しいのかも。繁忙期を越えて、もう少し「ホワイト企業」に戻りたいものです。

ブログの方も更新したくてたまらないんですが、上記のような理由でなかなか時間が取れません。2020年度から大学入試センター試験に代わって始まる新テストの話なんか、あれこれと思うところがあるんですけどね(個人的には「改善・改良」だと思う)。

とりあえず、今年も「ブラック企業」で元気に働いていますよ、というご報告でした。




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2016年 明けましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

2002年の開塾以来、13年以上の月日が経過致しましたが、毎年新鮮な気持ちで指導に当たることができているのも、熱心な生徒さんや保護者様のおかげだと感謝致しております。

今年も塾生の学力向上・合格に役立つべく、精一杯努力する所存でございます。

受験生の皆さんは、いよいよ本番の時。
あと少し、身体に気を付けて頑張って下さいね。素晴らしい報告を期待しています!




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女性ベストアーティスト(2015年度)

以前に書いたように、2015年は「AppleMusic」のおかげで、様々な作品を聴く機会が増え、例年以上にいい音楽との出会いがありました。

そんな中、2015年の英米のポピュラー音楽を振り返ると、女性アーティストの活躍が目立ったように思います。特に気に入った女性アーティストをご紹介するのが今回の記事の趣旨なんですが、キーワードは「説得力」。

塾や勉強とは何の関係もない話題だと思われるかもしれませんが、試験の答案には一定の「説得力」が必要。そんな意味で、勉強と大いに関係のある内容です(はい、ウソです)。

1.アデル (Adele)

この人の歌は、説得力の塊です。どんな歌を歌っても名唱にしてしまう力量。21世紀に入ってから最も売れた女性アーティストなんですが、むべなるかな。人びとの心の中の「うた」を導き出すタイプの歌手ですね。

下に挙げた「Hello」は2015年10月に発表された最新シングルですが、何時聴いても、心の中で一緒に唱ってしまいます。現時点(2015年12月)で8億回以上の再生回数。

ご本人もインタビューで話していましたが、英米圏で似たタイプのシンガーを挙げるなら、エタ・ジェイムズ。日本だとなかなか難しいんですが、ちあきなおみが近いと思いますね。歌が一つのドラマとなるという意味において。

Adele - Hello



2.テイラー・スウィフト (Taylor Swift)

今をときめくテイラー嬢。アルバム『1989』は売れに売れているようですが、報道によると日収が1.5億円との由。月収・年収じゃないですよ。日収。ちょっとだけ負けました(笑)。

金銭面はどうでもいいんですが、彼女の魅力はその美貌だけではなく、「声」にあると思います。完全に澄み切った声、というのではなく、少しざらつき・濁りがある。そこがとてもいいんですよね。

歌詞に面白味があるというわけではないのに、その声に説得力を感じて何度も聴いたのが「Bad Blood」。ケンドリック・ラマーは私も好きなラッパーですが(最新作は購入しました)、この曲に関して言えば、ラマー君のパートは蛇足だと思います。そう思わせるほど、テイラー・スウィフトの歌唱がいい。2015年5月発表、現時点(2015年12月)で7億回近い再生回数。

Taylor Swift - Bad Blood ft. Kendrick Lamar



3.リアーナ (Rihanna)

今年の4月は、リアーナの「American Oxygen」が超ヘビーローテーションでした。私の心の中で、ですけれど。ビデオを見ていただくと分かりますが、社会的なメッセージ色がとても強い作品です。

Breathe out, breathe in
American oxygen
Every breath I breathe
Chasin' this American Dream

We sweat for a nickel and a dime
Turn it into an empire
Breathe in, this feeling
American, American oxygen


アメリカン・ドリームを追う。
アメリカの空気を吸って。
それは華やかなように見えるけれど、
一息一息吸って吐く呼吸のように、
着実に積み上げてゆくもの。
この国は、私達が営々と汗を流して創り上げた国。

和訳ではありませんが、彼女の伝えたい趣旨はそういうことだろうと思います。

リアーナはアメリカ出身ではありません。調べてみると、バルバドスの出身。16歳で渡米し、夢の階段をのぼった女性シンガーです。発表当時、YouTubeのコメント欄を見ると、結構な数のアンチがいて、「お前なんかアメリカ人じゃねぇ!」「お前なんかがアメリカの誇りを歌うな!」なんて書込もチラホラ。どこの国にも「国籍」だけが誇りの人はいるんだなと思うんですが、この曲を堂々と歌い切る彼女の声は野太く説得力があって、そんな批判を鼻であしらう感じなんですよね。

動画の最後の方、黒人と白人が普通に協力しあうシーンが挟まれているのは彼女の意志でしょうか。米国内では排外的・人種差別的な雰囲気がさらに強まってきているように見えますが(トランプ……)、彼女の発想が普通なんだと思いたいところです。

‪Rihanna - American Oxygen‬



4.カーリー・レイ・ジェプセン (Carly Rae Jepsen‬)

「I Really Like You」は、私が普段あまり聴かないタイプの曲なんですが、AppleMusicで見つけて以来、なぜかヘビーローテーションに。やっぱり彼女の声に強い説得力を感じるからなんでしょうね。80年代テイストのある「E•MO•TION」が特にいい曲なんですが、ここはヒットした「I Really Like You」を。なぜかトム・ハンクスが出演しています。

‪Carly Rae Jepsen - I Really Like You‬



5.コートニー・バーネット (Courtney Barnett)

ここからは少しマイナーなアーティストを。

多分、Amazonの「あなたへのお薦めアーティスト」で見つけたのが最初だったと思うんですが、「Pedestrian At Best」を聴いた時、第一声で一気にファンになりました。若かりしパティ・スミスを思わせるこの声!私にとっては説得力の塊です。もしあなたがパティ・スミスのファンなら、是非聴いて下さい。絶対に期待は裏切りません。

コートニーは飾らない感じのオーストラリア人女性。ネットで情報を集めていると、カート・コベインと比べている記事が多いんですが、何か違和感があります。左利きのギタリストという以外に共通点ないやん。強いて言えば、オルタナティブな感じのパワー・ポップぽいところも似ているのかもしれないけれど。

当然ながら彼女と面識はありませんが、とにかく話が合いそう気がします。高校生の頃、同じクラスにこんな女子がいたら、いっつも音楽話をしてCDの貸し借りをする、いい友人になれた気がします。ちょっと妄想が入ってますが(笑)。

give me all your money and I'll make some origami honey
(有り金全部渡しな、そしたら折り紙折ってやっからさ。)

って、意味分かんないけど、何度も歌ってしまうフレーズです。

Pedestrian At Best - Courtney Barnett



6.ハイエイタス・カイヨーテ (Hiatus Kaiyote)

ハイエイタス・カイヨーテもオーストラリアのバンド。超・超・私好みのバンドです。Amazonでは何度も何度も「あなたへのお薦め」として表示されていたんですが、CDのジャケットを見て、どうせ大したことの無いテクノかヘビメタなんだろうと高をくくり、無視していました。だって、ジャケットあんまり格好良くないし……。

あんまり何度も推薦されるので、YouTubeで見てみました。何これ!最高やん!もうちょっと分かりやすいジャケットにしとかなあかんやんか!と逆ギレしたぐらいです(笑)。

まず思い出したのは、フランク・ザッパ&マザーズの「Roxy & Elsewhere」。このアルバムを彷彿とさせるという評価は、私にとって最高の賛辞です。「Roxy & Elsewhere」が好きな音楽マニアは、是非聴いて下さい。これまた絶対に期待は裏切りません。

まず、女性ヴォーカルのネイ・パーム嬢の歌が説得力に満ちあふれています。故エイミー・ワインハウス(いいシンガーだったなぁ)に近いムードの声ですね。

そして複雑な曲構成。でも複雑さのための複雑さではなく、説得力のある曲構成なんです。すごく力量のある作曲者だな、と思って調べてみると、作曲もヴォーカルのネイ・パームが担当しているとの由。えええ!天才やん、この人。演奏も上手いし。音楽の神に愛されている人です。

ジャンル分けが難しいタイプのバンドですが、フューチャー・ソウルなんて言われているようですね。悪くないネーミングだとは思うけど……。ソウルの枠内には収まらない才能でしょう。

最新作『Choose Your Weapon』は、今月一番聴いているアルバム。是非ライブを一度見てみたいと思っています。

Hiatus Kaiyote - Breathing Underwater



選外.シャミール (Shamir)

初めて見たとき、変わった女の子だなと思っていたんですが、ライブの映像を見て分かりました。オネエ系男子やったんや!グーグルで「シャミール」と入力すると「性別」という言葉がサジェストされるぐらいなので、みんな判別に悩んでるんだなと(笑)。

彼(彼女?)の曲と、80年代テイストの安っぽいビデオがベストマッチで、何度も見てしまったのが下記の「On The Regular」。最初に見たのは深夜だったんですが、カウベルが超どアップになるシーンが妙にツボにはまって、しばらく笑いが止まりませんでした。

ふにゃふにゃした歌唱なのに、妙に説得力と中毒性があります。不思議。

Shamir - On The Regular




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定額の音楽配信サービスに思うこと

塾の方は年末年始休業に入らせてもらっています。大阪を遠く離れ、温泉につかってのんびり過ごしています……、なんて言いたいところですが、そんな時間的余裕はありません。山積みになった用事を今こそこなさねば。授業こそないものの、忙しさは平時とあまり変わらない。はぁ。

あんまり羽を伸ばしすぎても、受験生に顔向けできない気がする、というのも大きいんですけどね。

そんな中で、やっぱり音楽や読書は手軽に楽しめるリフレッシュ方法。まあ、完全に日常の一部になっているので、あんまりリフレッシュの手段という気はしないんですけれど……。



2015年、アップル社が「AppleMusic」という定額の音楽配信サービスを始めたんですが、これがかなり私の音楽ライフを変えてくれました。いや、変えてしまいやがりました(笑)。

いや、有り難いんですよ、邦楽洋楽を問わず、ポピュラー音楽のかなりの部分をカバーしていて、クラシック音楽も結構聴けて、ジャズの重要作品もほとんど聴ける。これを無制限に利用できて、たったの980円/月ですから。

月に結構な額のCDを購入していた私の感覚からすると、激安といっていいレベルです。しかもAmazonに配送を頼んだりしなくても、思い立ったらすぐに聴けます。right now, right here! 契約を更新し続ける限り、MacでもiPhoneでも無限に聴けます。

ここ数年、CDを買うことに躊躇を覚えるようになってきていたんですよね。購入しても利用するのは一回だけ。Macにリッピング(取り込み)すれば、あとはCDラックに収めるだけなんですから。ジャケットを見たいときも、検索すればOK。アーティストの情報を知りたいときも、検索すればOK。隣の部屋のCDラックに向かう必要すら無い。

そこにこの「AppleMusic」なる定額音楽配信サービスです。アーティスト名やアルバム名で検索を掛ければ、一瞬で聴きたい作品が見つかり、フルアルバムが享受できる。楽しみにしていた作品も、発売当日にそうして聴けてしまうとなると、なかなかCD購入までには至りません。

だって、CDを購入しても入手できる「音楽」という情報・体験は何も変わらないわけですし、むしろ、邪魔な物体が増えるだけとも言えるわけですから。

結構音楽が好きで、それなりに音楽関連の消費をしていた人間ですらこれなんですから、そうでない人びとは推して知るべし。定額音楽配信サービスで十分過ぎるほど十分です。

最近、「CDが売れない」という話をよく聞きますが、売れる方がおかしいですよ。もう世の中、音楽という「情報」は「媒体購入」によって入手するものではなく、「配信」によって入手するものになっていると思います。しかも定額支払い&無制限配信。

AppleMusicを契約した初日、夜の2時ぐらいから色々な作品を見て回ったんですが、「うわ!こんなアルバムがある!」「わわっ!これ聴いてみたかったんだよな!」と一人で大盛り上がり。異常な集中力を発揮して、膨大な数のアルバムを自分のプレイリストに登録しました。嬉しすぎる、嬉しすぎる!気がついたら朝の9時でした(笑)。

あまり興味のなかったアーティストの作品を気軽に聴いてみて、一気にファンになるなんていうのも、この種のサービスならでは。テイラー・スウィフトの「1989」(今年一番売れたアルバムです)をよく聴いていたんですが、妻からは「一体何があったん?」と不思議がられる始末。「いっつも『変な』曲ばっかり聴いているのに」って、やかましいわ(笑)。

ただ、嬉しい反面、少し寂しい気がするのも事実です。

音楽に対する尊敬の念が薄れそうな気がするんですよね。ちょうど、生きてゆくのに必要不可欠なものである「空気」に、有り難みを感じないのと同じように。

平野啓一郎がどこかに書いていましたが、バッハであれモーツァルトであれ、その生涯で聞いたことがある音楽は、私達よりはるかに少なかったはずなんですよね。そのことを考えると、自分はなんて愚かで貪欲な消費者なのだろうかと思わざるを得ません。

でも、もう後戻りはできないでしょうね……。



この記事を書きながらも、AppleMusicで音楽を聴いています。さっき見つけた、Martin Stadtfeld の バッハ「イタリアン・コンチェルト」。私好みの演奏で、少し前なら絶対にCDを購入していたはず。

世の中は移りにけりな……。






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京都北野天満宮への参詣・たわらや・応天の門

そろそろ今年も終わりですね。今年は忙しい年だった……と毎年毎年思うんですが、来年は更に忙しくなりそうな予感。身体を壊さないように頑張ろうと思います。

とりあえず来月半ばまでは、迫ってきた入試の対策に全力を尽くします。受験生も大変な時期ですが頑張って下さいね。私の方も、年末年始はあんまり休めないことがほぼ確定しつつあるような気が……(笑)。

そんなこんなで、来期の受講をお待ちの方への連絡が遅れているんですが、もう少しで来期のスケジュールを決定できるかと思います。遅くとも来年1月中にはご連絡を差し上げたいと存じますので、今しばらくお待ち下さいませ。この件に関しては、またウェブサイトもしくはブログにて詳しくお知らせしたいと存じます。



そんな中、仕事というかレジャーというか、何と言ってよいのか分からない用事をこなしてきました。京都は北野天満宮への参詣です。

北野天満宮は菅原道真公をお祀りする由緒正しき神社、学問成就をお願いする神社なので、塾生の合格祈願をするにはピッタリなのです。そういう意味では「仕事」。まぁ、バイクで京都に出かけるという面では「レジャー」と言えなくもないけどね、9割方は仕事なんだよね、なんて風に副代表に話すと、「1000パーセント遊びです」と断言されました。あれれ。

ともあれ、午前しか時間が無いので、名神高速をバビュンと飛ばして京都南ICへ。この区間はとても楽しいんですが、ICから北野白梅町までの京都市街の道路は超面倒。何か京都の車の流れってちょっと遅い気がするんですよね。牛車文化が残っているとか?いや、多分、私が短気な大阪人であるだけなんでしょうが……。

北野天満宮は今日も快晴。お参り超楽し〜い!いやいや、仕事仕事(笑)。いつもの如く、ちゃんと平安文法&古語で菅公にお願いして参りましたので、当塾の受験生はご安心召されたし。

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写真にも「大福梅授与」ありますが、境内で取れた梅の実(大福梅)などを需めてきました。上々吉上々吉。かかれば塾生の成績向上・合格間違いなし。

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帰りは気になっていたうどん店へ。神社正門からほど近い「たわらや」です。ここの名物は、一本だけのうどん。何ですかそれ、と思われそうですが、写真をご覧あれ。ご理解いただけたでしょう?修学旅行生に混じってもぐもぐ。とても美味しいうどんでしたが、700円強という価格を考えると、もう一本ぐらい入っていて欲しいかな(せこいけど)。

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菅原道真公といえば、頭の良い人というイメージがありますが、そのイメージを膨らませた、とても素晴らしいコミックがあります。灰原薬の『応天の門』です。

少し前に購入してすっかりファンになりましたよ、道真公の。三白眼の勉強好きな少年は、現代なら何となく進学校にいそうな感じ。えらく理屈っぽいところがいいんですが、この話はまたいずれ。

梅の花まであと少し。受験生にも美しい花が咲きますように。

<関連記事>

北野天満宮・狛犬・ポルトガルのお菓子(カステラ・ド・パウロ)
大阪天満宮参詣&ハムカツ
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スペインを走ってみたい MotoGeo in Spain

年末も近づいてきましたね。入試を控えた受験生対象の授業で忙しいのは当然ですが、その他の授業や来期の準備にも大わらわです。

毎年この時期、入試直前期対策・指導のお問い合わせを多数頂くんですが、受け持っている生徒さんだけで精一杯なので、中学受験・大学受験・小論文いずれも、直前期だけの指導はお断りしています。申し訳ございません。



こういう風に忙しくなる時期は、なかなか自由気ままな時間を持てないわけですが、人生はそういう自由時間のためにこそあると固く信じているので、結構辛い。一週間ぐらいでいいので、のんびり失踪したいなあ(笑)。

ま、仕事・家庭の都合上、そういうわけにも行きませんので、YouTubeなんかで気ままなバイク旅行をしているのを見るに止めています。忙しい時期ほど、そういう映像を眺めている時間が長くなってしまうんですけどね(仕事しろ)。

下記は先の日曜日に見つけた、MotoGeoの新作ムービーなんですが、いつも通り心から羨ましく思う旅行になっています。ジェイミー君がスペインの風光明媚な地をバイクで廻る廻る。見ているとため息が出ます。

私なんかは、美しい最高級のワインディング・ロードがあればそれだけで満足なんですが、歴史に満ちた名所においしい食べ物まで!ほわわわ〜(笑)。

かてて加えて、バイクはドゥカティのモンスター821。この旅程にはピッタリのバイクです。バイク好きな人は「はいはい、あのバイクね」と思っていただけるでしょうが、ご存知でない方のために説明しておきます。

ドゥカティはイタリアの二輪メーカー。自動車で言えばフェラーリみたいな感じの立ち位置でしょうか(現在のドゥカティはアウディ傘下にある企業ですが)。赤がテーマカラーのスポーティな車輌が多く、どれに乗っても面白いんですよね。

モンスターは先代の796には数回、上位機種の1200には一度乗ってみたことがありますが、やっぱりLツインはいいなぁ〜とヘルメットの中で笑いが止まらないマシンです。法定速度で走るのが色々な意味で難しいバイクでもありますが……。

ジェイミー君、今回もいつもの通り、卓越したライディングで心から嬉しそうにモンスターを操っています。私、お金持ちや権力者を見て羨ましいと感じたことはないんですが、こんなふうに自らの力で自由を創り出し、その自由を楽しく満喫して生活している人を見ると、やっぱり羨ましく感じてしまいます。

逆説的ですが、自由を満喫できるように、もっと努力しなければ。




前にもこんな記事を書いています。
I love MotoGeo! モト・ジオの話:国語塾・宮田塾のブログ





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名前の読み・有職読み

息子とあれこれ話をしていると、ボキャブラリーが増えてきたなと感じることが多いんですが、そこは小学生、時々妙な漢字の読みをすることがあります。

「ねぇねぇ、『生類憐れみの令』ってあるやん。」

「うん、『お犬様』ってヤツな。」

「あれって、『徳川つなきち』が作ったんやんな。」

「おいおい、それを言うなら『綱吉(つなよし)』や!『つなきち』やったら、江戸の下町のあんちゃんみたいやんか。『てやんでぃ!馬鹿にすんなぃ!おいら『つなきち』ってんだい!』とか言ってるような(笑)。」

あと、「安藤広重」を「あんどうひろじゅう」と思ってたり。ちょっと一緒にチェックしてやった方が良さそうです(笑)。



個人的な考えですが、名前の読み・発音というのは、どれほど重視してもしすぎることはありません。その「音」で一生呼び、呼ばれる。何万回何十万回とです。場合によっては死後もその「音」で呼び続けられる。これは一つの呪縛です。名前の発音や音の雰囲気が、その人の性格形成や人生に影響を与えていても不思議はない気がします。

例えば、名前を漢語的に音読みすれば、どこか厳めしさが生まれます。「木戸孝允」を「きど・こういん」と読むが如し。逆に和語的に訓読みすれば、柔らかさが感じられます。「きど・たかよし」みたいに。

自分の名前はいまさらどうしようもありませんが、息子が生まれて命名する際に考えたのは、名の字面・漢字は硬質なものにしつつ、読み・音は和語的な穏やかさを持つものにしよう、という事です。そして実際にそういう名前にしました。したがって、息子の名は音読みも訓読みも可能になっています。

漢語的に名を読むことを「有職読み(ゆうそくよみ)」と言いますが、あれ、なんとなく格好良いんですよね。自分の名は有職読みができないタイプの名なので、すごく憧れがあります。自分の名が嫌だというわけではありませんし、色々得もしてきましたが、自分で自分に名付けができればちょっと面白いのに、と思うことがあります。

そんなわけで、当塾のことは「宮田塾(きゅうでんじゅく)」と呼んで下さいね(ウソです)。




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情報機器が壊れる時

ここしばらく、情報機器が立て続けに壊れ、その対応に追われていました。

先週木曜日、塾のコピー機が異音を発するようになりました。メーカーサポートに問い合わせてみると、定着器のローラーが音を立てている模様。以前も同じ症状が発生したことがあるんですが、その際は保証期間内だったので無償修理・交換をしていただけました。

で、今回もと思ったんですが、数日前に5年の保証期間が終了していました。見積もりによると修理費用40000円弱。もちろん出張費込みの額ですが、数日の違いでこの差。日によっては全く異音がしないこともある上に、印刷には何の問題も無いので、しばらくはこのままで行くことにしました(笑)。

先週金曜日には、FAXが故障。正確にはFAXに挿入しているSDカード(メモリーカード)の不調なんですが、どうしてもメモリーデータを処理できないようで、やむなく初期化しました。生徒さんから来ていた書類をまだ印刷していなかったので、FAXの小さい液晶表示からチマチマと副代表に書き写してもらう羽目に。

日曜日。プリンターのトナーが切れたので交換しようとするも、どうしてもトナーカートリッジが外れません。汗をかきかき頑張りましたが無理。仕事の都合上、プリンターで印刷ができないのは大変困ります。故障修理の見積もりを取るとこれまた40000円弱。もう少し足せば新しいものに買い換えられます。ということで、即座に新機種を購入。前機は5年間フル活用しましたし、各色トナーもほぼ切れかけていたので、あきらめるしかありません。

二度あることは三度ある。逆に言えば、三度もあれば終わるだろうと思いきや、同日バイクのヒューズを飛ばしてしまいました。なんとかエンジンは起動しましたが、ウインカーが作動せず。方向指示器を出さずに曲がるのは道交法違反ですし、とても危険です。手信号で右折とか左折とかを表示しながら帰宅しました。帰宅後、気になってネットで調べてみたら、あらら、逆の表示で出してたよ(笑)。はぁ……。


以前もこんな事がありました。
モノが壊れる時:国語塾・宮田塾のブログ




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「変質者」の声かけ事案

ちょっと前の休日の夜。妻が近所のコンビニに出かけました。十分ほど経った後、何気なく二階にあるトイレの窓から外を覗くと、ちょうど妻が戻ってきたところ。ちょっとふざけてみよう。

「ふひひひぃ、おかえりいぃぃぃ〜!でゅふふふぅ、ご苦労さまぁぁぁぁぁ!」と「おかしな」人っぽく声を掛けてみました。

で、顔を上げる妻と目が合った……と思ったら、全然別の女性じゃないですか!

「わわわ、いや、あの、人ちがい、いや、すいませ、いや、違って、あの……」としどろもどろに謝ったんですが、時既に遅し。恐い物でも見るような顔をして走って逃げて行かれました。いや、「恐い物でも見るような」というより「恐い物そのもの」でございます。本当にすみません。

警察に通報されたらどうしよう、なんて思っていたんですが、特に何も起こらなかったので一安心。

「本日夜10時頃、不審な男が通行中の女性に『ふひひひ、お帰り』などと声を掛ける事案が発生しました。夜道の通行にはお気をつけ下さい。」なんて治安情報メールが来ていた可能性も、なきにしもあらず(笑)。

今後は妻の顔をちゃんと確認してから、「でゅふふふぅ」って声を掛けるよ、と妻に話したところ、そもそもそんな阿呆な事をするなと叱られました。グスン。




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ハロウィンぐま

少し前の話。近所のスーパーに息子と出かけたところ、ハロウィングッズが山盛り展示されていました。

「ハロウィンって何なん、あれ。日本人と何の関係があるねん。しょーもない販売促進策やな。あんなので喜べるなんて、おめでたい人たちやな」などと息子に話しながら、あれこれとハロウィングッズを眺め、その日は帰宅しました。

その次の週の日曜日。息子と同じスーパーに行くと、先週は山盛りだったハロウィングッズがほとんどありません。確かに販売時期が限られる商品は、機を逃すと不良在庫になってしまいますからね。

そんなわけで、先週はごまんといたハロウィンぐまも、今日は一匹だけでポツン。何となく可哀想になって(笑)、「こいつ、家に連れて帰ってやろうか」という話になりました。

それがこのクマ。連れ帰り料500円なり。

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「ねぇねぇ、何のべんきょうしてんの?ねぇねぇ!ねぇねぇ!」と言われているような気が。お前も塾生になる?

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トイレ用のタオルでおくるみ〜。そうそう、風呂上がりの息子をこんな風にしてたっけ。

その後も妻や息子とこのクマでさんざん遊びまくり。憎まれ口を叩いていた人間が、一番ハロウィンを愉しんでしまった……(笑)。





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MOTOBOTとヴァレンティーノ・ロッシと

そろそろ東京モーターショーが始まります。二輪車一辺倒で自動車にほとんど興味がない私からすると、例年11月のEICMA(イタリア・ミラノで行われるモーターサイクルショー)の方が、数百倍重要なんですが、東京モーターショーでもチラホラ二輪車関連の発表・展示があります。

今回驚いたのは、ヤマハ発動機の「MOTOBOT(モトボット)」。バイクを自律運転することができるヒト型ロボットです。うむむ。

二輪車・四輪車を両方運転する人ならお分かりかと思いますが、 運転の難度は二輪車の方がはるかに上です。

常に4点で支持されている自動車とは事なり、数百キログラムの車体のバランスを取り続ける必要がありますし、コーナー一つを曲がるにも、クラッチレバーとシフトペダルとフロントブレーキレバーとリアブレーキペダルを同時に操りながら(言い換えれば右手右足左手左足の動作をシンクロさせながら)、身体全体で車体をリーンさせる訳ですから。

だからこそ奥が深く、飽きないんだろうと思います。二輪車(といっても最初は原付)は16歳で免許を取得したので、かれこれ30年近く乗っているはずですが、いまだに飽きません。むしろ、年齢を重ねるほどその奥深さが分かってくる乗り物だと感じます。

現在、四輪車の自動運転が現実化しつつありますが、そのニュースを見聞きする度に、二輪車にはまだまだ関係の無い話だな、でも、もしバイクが自動運転になったら、そして法的に自動運転以外は違法だとなったら(自動車はそうなる可能性が十分にあると思う)、乗り続ける価値はあるんだろうか、などと考えていました。

で、いきなり見せられた「MOTOBOT(モトボット)」。技術はここまで進んでいるんですね!百聞は一見に如かず、映像を見ていただくとしましょう。



私が感銘を受けたのは、MOTOBOTが人間を擬しているところです。人間くさいマシン(バイク)を人間くさいマシン(MOTOBOT)が操る。本当なら、無味乾燥な機械機械した機械がバイクを操ってもおかしくないのに、または、バイク単独で自動運転させてもよいはずなのに、わざわざ人間を擬したロボットが丁寧にバイクを操っています。ある意味、倒錯しているかもしれないけれど、ある意味、ロマンチシズム。

今の電子制御満載のスポーツバイクなら、シフトアップするのにクラッチレバーは握らなくても済みます。実際、MOTOBOTが走らせているバイクYZF-R1もそういう機能が付いています。それにもかかわらず、左手の指(と言っていいのだろうか)でクラッチを握って左足でシフトペダルをかき上げています。この芸の細かさ。技術者の誇りを感じます。

そして何より、このロボットが、不世出のレーサー、ヴァレンティーノ・The Doctor・ロッシを超えるために生まれてきたというところに胸が高鳴ります。

この動画の中でMOTOBOTが言うとおり、ロッシのライディングは美しく官能的です。ロッシのライディングは誰よりも美しい。技術的なことを超越しています。私の好きなことばで言えば「詩的」なものすら感じさせるライディング。個人的な見解ですが、これほどまでに美しく感動的なライディングを見せるレーサーはいませんし、今後も現れない気がします。

いつかこのMOTOBOTがロッシを完全にコピーし、ロッシを凌駕するときが来るんでしょうか。その時には、是非一緒に二台で出かけてみたいと思います。夢のようなツーリングですね。ガソリン代金や高速道路料金は二倍でしょうが……。

それはそうと、2015.10.29現在、おそらくはそのキャリア史上、最も難しい立場に置かれているヴァレンティーノ・ロッシのことを思います。MotoGP最終戦バレンシアGPはペナルティで最後尾からのスタート。一ファンとしては何としても栄冠をつかんでほしい気持ちで一杯です。




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とよのコスモスの里と家族写真と

久々に午前中だけが時間ができたので、北摂をうろうろして来ました。先の連休中も、授業こそないものの仕事で忙しくしていたので、久々の外出です。たまにはいいよね、と自己弁護しながら(笑)。

足はいつものごとく250ccのオフローダーです。非力なバイクなんですが、それがまた逆に楽しいんですよね。路面の状況やギア選択を勘案しながら回転数を合わせ、エンジンパワーをひねり出していく。タコメーター(回転計)すらないバイクなので、そのあたりを聴覚や振動で感じて直感的に判断するんですけどね。いわゆる、Don't think. Feel! ってやつです。

さて、豊能(とよの)のあたりをトコトコと走っていると、コスモスがチラホラ。ああ秋だなあ。この間も少しヴェルレーヌのことを書きましたが、上田敏が訳した「落葉」のことが脳裏をよぎります。

秋の日の
ヰ゛オロンの
ためいきの
身にしみて
ひたぶるに
うら悲し。


今でも覚えているのは、やっぱりいい詩と訳だからこそ。

秋の日の
オフローダーの
エンジンの
身にしみて
ひたぶるに
こころよし。

私のその日の気分。バイク乗り以外には風情ゼロですね(笑)。



さて、コスモス。道の向こう側に妙にコスモスが多い一角があります。よく見ると「コスモスの里」という看板が立ててありました。幹線道路から外れて細い道を辿ってゆくと、うわっ、すごい数のコスモスが咲き乱れています(後で調べてみると全国的に有名なコスモススポットらしい。ご興味のあるかたは下記をご覧下さい。)

とよのコスモスの里 | SIGHTS and FACILITIES SEARCH 観光施設検索 | OSAKA-INFO 大阪観光情報 ASIAN GATEWAY OSAKA

入場料が500円とのことで、入園はしませんでした(せこい)。だって、おっさんが一人でコスモス園を散策してるってちょっと寒くないですか?時々スキップしたりして。メルヘンにも程があるわ。

また家族を車で連れてきてやろうかなと思いつつ、バイクを止めて外から眺めます。コスモスは少し謙虚ではかなくて、清楚な美人を思わせる花。しばし見とれてしまいました。

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と、園内で家族連れが写真を撮っています。生後数ヶ月と思しき赤ちゃんと、その子を大切そうに抱くお母さん。そしてお母さんのご両親と思しき60代のご夫婦。

美しいこのコスモス畑を背景に、赤子と母親の写真を撮っていらっしゃったわけですが、母子とコスモスが調和していて、本当に微笑ましい光景でした。祖母と思われる方がカメラを構える。祖父と思われる男性は、孫を笑顔にしようと、カメラの後ろで背伸びをしてみたり、手を振ってみたり……。

ふと、自分の幼い頃の写真を思い出しました。

私の場合、コスモス畑ではなく、五月人形の前なんですが、歩き始めて間も無い頃の私がニコニコしている姿が収められています。私が穏やかに微笑んでいるのは、カメラの向こうに父母や祖父祖母がいるからでしょう。祖父母の家で撮られた写真であることは間違いないので、祖父母が私のために人形を用意し、飾り付けてくれたのだろうと思います。

私がその写真を見て思うのは、父母や祖父母の私に対する温かいまなざしです。この年齢になってみると、写真には写っていないその部分にこそ、かけがえのない家族の大切な気持ちを読み取ることができます。祖父母も父も他界した今、彼らの愛情に報いる術はありません。

コスモス畑で抱かれているこの赤ちゃんも、いつか今日の写真を見て、祖父や祖母の愛情を感じとる日が来るかもしれない。写真には写っていないけれど、それ故にこそ、祖父や祖母の愛を雄弁に語る写真を大切に思う日が来るかもしれない。

そんなことを思いながら豊能を後にしました。コスモスよりもいいものを見せてもらった気がします。いつまでも家族仲良く暮らされますように。



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グーグルのトップ画像にヌスラット・ファテ・アリ・ハーン

今日(2015.10.13)の朝一番、iPhoneでグーグルを呼び出すと、トップ画像に見覚えのある人が。ヌスラット・ファテ・アリ・ハーン (Nusrat Fateh Ali Khan) じゃないですか!

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グーグルのトップ画像を誰が決めているのかは知りませんが、音楽好きな人がいるんでしょうね。久々にヌスラットを聴きながらこの記事を書いていますが、やっぱり素晴らしい。

彼の曲には、長尺であるにもかかわらず凄いスピード感を感じさせるものが多いんですが、これってやっぱり民の前に神が現出するスピードなんでしょうか。それとも神の元へ向かう魂のスピード?イスラム教徒でない私にはよく分かりませんが、そんなこと音楽の前では何の関係もありません。

<関連記事>
ヌスラット・ファテ・アリ・ハーン (Nusrat Fateh Ali Khan) を久々に聴く:国語塾・宮田塾のブログ




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組体操・柔道などによる学校事故

組み体操の件を少し前に書きましたが (大阪市教育委員会が組み体操の段数に上限を設けた件について:国語塾・宮田塾のブログ)、その後、大阪府八尾市の市立中学で起きた骨折事故をきっかけに、マスコミもこの件を大きく取り上げるようになってきたようです。

今までも多数の事故が起こっていたはずで、遅すぎるぐらいの世間の反応だと思うんですが、名古屋大学教育学部の内田良先生をはじめとする方々の活動が実を結んできつつあるということでしょう。

個人的には、組み体操だけでなく、柔道を学校の体育教育に組み入れることも極めて危険性の高いことだと思っています。下記サイトによると、死亡事故でこの数字ですから、身体不随のようなケースまで含めると、すごい数になるはずです。

下記は 全国柔道事故被害者の会ウェブサイトから引用。

中学、高校の学校内における柔道事故の死亡者は、29年間(1983年〜2011年)で実に118人にも上ります。毎年4人以上の中高生が、柔道事故で亡くなり続けてきました。
(内田良名古屋大学大学院准教授著「柔道事故」河出書房新社より)
注:この118人には、学校外の柔道教室などの死亡事故や、大人の死亡事故、日本スポーツ振興センターに記録が残っていない1982年以前の犠牲者は含まれていません。
年平均4人以上の死亡というこの数字は、他のスポーツに比べても、突出して高い数字です。


大体、身体を直接にコンタクトさせる系統の武道は、競技者にも指導者にも極めて高いレベルの安全意識や技量が要求されるはず。素人の中学生がそんなものを持ち合わせるはずもありませんが、指導者の方にも柔道経験者(しかも責任を持って人を指導できるレベルの経験者)なんてほとんどいないはず。素人同然の指導者がズブの素人を教える、しかもやらせる内容は場合によっては命に関わる……。これってマズいですよね。

前にも書きましたが、大怪我や後遺症といった多大なリスクを負ってまで、こうした活動を学校教育が実施すべきものかは疑問です。同レベルまたはそれ以上の効果を、別の手段によって達成できるのではないか。

以前、塾の生徒が三角巾で腕をつってきたことがあるんですが、聞いてみると柔道による骨折。その間、体育はもちろん、他の勉強や日常生活にも大きな支障が出ますし、後遺症が残らないかも心配です。数ヶ月で治っていたので結果オーライですが、それがもっと大きな事故だったら……。

ずぶの素人をサーキットでバイクに乗せる。「バイクなんてアクセルとクラッチを適当に動かしとけば走るから。時速200kmぐらいなら素人でも大丈夫だから。」とプロテクターもレザーウェアも何も着せずに体操服で乗車させる……みたいな授業があれば、ほとんどの保護者さんは反対すると思うんですよね。(ちなみにバイクはちゃんと操作しないと瞬間的に転けますし、時速50km程度の死亡事故も数え切れないほどあります。)

いや、喩えが悪すぎますか(笑)。私も子どもを過保護に育てろと言いたい訳ではありません。子どもに負荷を掛けることももちろん大切。ただ、大人の都合で子どもを身体や命の危険にさらすべきではないと思うだけです。我が子を持ってからは、その思いが余計に強くなりました。

私立中学の中には「柔道を教育内容に入れない」ということをアピールしているところもあります。安全性を確保しやすい剣道などにしているわけですが、賢明だと思います。そういう部分に魅力を感じる保護者さんも多いのではないでしょうか。



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羽海野チカ『3月のライオン11』

ちょこちょこブログを更新しよう。

昨日Amazonから到着した本。

羽海野チカ『3月のライオン11』
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出た!このコミックが出るのを心待ちにしているんですよね。羽海野チカの作品は本当に「詩情」が溢れています。私にとって「詩情がある」というのは最高の褒め言葉なんですが、この作品にはその賛辞を惜しみません。

前巻最後で「求婚」という衝撃的なシーンがあったんですが、その続きが気になって気になって。妻とも、零とひなたちゃんの二人、これからどうなるんだろうなとよく話していました。二人ともまだ高校生だしな、いや、零は十分家庭を支えることのできる男よ、いや、今はまだ将棋に専念すべき時じゃないか、いや、逆に将棋にいい影響が出るはず、云々。どーでもいいですね(笑)。あ、ちなみに私は「あかりお姉さん」のファン。後で読もう。

帯にはアニメ化・実写映画化とあったので、そちらも気になります。あかりお姉さん、誰が演じるんだろう……。



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友人にもらった本

忙しさにかまけてブログ更新がおろそかになっていますね。すいません。仕事の方はおろそかにはできないので、ま、ボチボチと行きましょう。

最近読んだ中で特に面白かった本。

展覧会「ポピュラー音楽の世紀-中村とうようコレクションでたどる20世紀大衆音楽のダイナミズム」の目録。

友人にもらった本なんですが、読み始めると面白くて一気に読了。故中村とうよう氏のコレクションが収められている武蔵野美術大学での展覧会の目録なんですが、目録というより立派な書籍。

偉大な音楽評論家であるとうよう氏が猛勉強していた、というか、大の勉強好きだった話に深くうなずきました。だって、あれほどの量と質でポピュラー音楽を論じられる人は今までただの一人もいませんでしたし、これからも現れないでしょうから。

とうよう氏は、京大経済学部を卒業後、数年の都市銀勤務を経て音楽評論家になったという少し変わった経歴の方。音楽大学などで正規のクラシカルな音楽教育を受けてこなかったことが、逆に彼の評論活動を実り豊かなものにしたんだと思います。

氏が自死されたことだけが未だに惜しまれるんですが、またこの本の話は別記事にするかもしれません。

<関連記事>
中村とうよう氏の死を悼む:国語塾・宮田塾のブログ





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子どもの怪我や発作にどう対応するか

最近読んで納得した話。どこかの塾の模試で出題された文章に書かれていた話です。

手元に書類がないので、概要だけを記します。

ときどき喘息の発作を起こす子どもにはどう対処するべきか。

発作が起こった際、かわいそうに思ってあれこれと優しい言葉を掛けるべきではない。薬だけを渡してそっけなく対応するのが正解である。

なぜなら、喘息発作の度に優しくすると、子どもは発作=優しくしてもらえるという、誤った動機づけを心の中に植え付けてしまう。結果、喘息が治りにくくなる。むしろ、発作が起きていないときに極力甘えさせてやる方がよい。


なるほど。確かにそうですね。子どもを持つ親なら誰でもそうでしょうが、子どもが苦しんでいれば、代わってやりたいと思い、少しでも苦痛を和らげてやりたいと思うはず。いきおい、(おろおろしながらも)子には優しい言葉を掛けてやることになる。

しかし、それが仇になってしまうというのは、考えてみれば正論です。本質的には、喘息から解放される方がはるかに子どもの幸せにつながるわけで、発作時は心を鬼にして淡白に接することが望ましい。親にとってはなかなか苦しいことですが。



そういえば、私が幼い頃、ちょっとしたミスで擦り傷を作ったりすると、父親にひどく叱られました。曰く「お前は注意力散漫だ!」「ぼんやりしてるからそんなことになるんだ!」「どこに目を付けてるんだ!」結構厳しい。

私は素直な子でしたので(多分(笑))、その通りだなと納得し腹も立ちませんでした。自分が怪我をするのは、木の枝やジャングルジムが悪いわけではない。自分がバカだからに過ぎない。今に至るまで、大きな怪我をしてこなかったのは、そうした教えのもとにあったからかもしれません。ありがたや。

で、気がついてみると私も人の親。息子が擦り傷なんかを作ってくるとやっぱりつい叱り飛ばしてしまいます。「お前は注意力散漫だ!」「ぼんやりしてるからそんなことになるんだ!」「どこに目を付けてるんだ!」言われてきたことと一字一句違わない。

でも、どうやらそれで間違っていなかったらしい。そんな気にさせてくれる話でした。



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国勢調査インターネット回答

授業などで忙しく、なかなかブログにまで手が回りません。ブログを書くのは楽しいんですが……。

さて、2015年度の国勢調査が始まりました。今回はインターネットによる回答が可能になったとのことで、早速回答を済ませてきました。2015.09.10(木)0:00に回答受付開始でしたから、日本全国でもトップクラスの早さではないでしょうか(笑)。

国勢調査2015 キャンペーンサイト‐ 総務省統計局

ネットによる回答は楽でいいですね。予想所要時間20分とのことでしたが、難しい点は何もなく、5分弱で回答終了。

先日、調査員の方がおいでになって、今回はできればネットで回答をして欲しいとお話しになり、関連資料を置いていかれたんですが、そのやりとりを横で見ていた息子に「国勢調査」とは何ぞやと聞かれました。

「日本国内に何人住んでいるのかとか、男女の構成比がどうなっているのかとかがわかんないと、色々なことが進められないやろ。政治とか選挙とか。その基礎データを集める全国大会を『国勢調査』って言うねん。」

「毎年やってんの?」

「いや、5年に一回。5の倍数の年にやるねん。」

「へ〜」

「ちなみに『国政調査』じゃないよ。『国勢調査』。漢字の書き取りでよく間違うから、気を付けるようにね。」

「は〜い」


軽く授業です(笑)。

そういえば、私が初めて国勢調査票に記入をしたのが西暦2000年。それまでは父親が書いてくれていた覚えがあるんですが、この年の9月に父が他界したため、私が記入することになりました。寂しくなった家族構成を書き込みながら、切なくなったことを覚えています。

次の国勢調査が2005年。この年の3月に息子が誕生。今度はメンバーが一人増えた家族構成を書き込みつつ、自分も人の親になったんだなと実感しました。家族が減るのはとてつもなく寂しいことですが、家族が増えるのは楽しいことです。

2010年の国勢調査はあんまり覚えがないんですが、これは家族構成に変動がなかったからでしょうね。今回の2015年国勢調査も、別段世帯構成に変更はないんですが、大過なく過ごせたことに感謝。

しかし、確定申告もこれぐらい楽だったらいいのになぁ……。




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どちらに掲載するか迷い中

時間があればちゃんとした(?)記事、つまり、勉強関連の記事も書いているんですが、一番新しい記事をブログに掲載するべきなのか、当塾のウェブサイトに掲載すべきなのか、最近ちょっと迷っています。

とりあえず、今日の記事は当塾のウェブサイトに掲載してみました。

「中学入試対策模試の国語問題に思うこと」

よろしければご覧下さい。





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『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』と音楽と

『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』を見てきました。このシリーズ、妻も私も好きなんですよね。何だかんだあっても、やっぱりトム・クルーズは本当のスター。持っている華が他の俳優とは段違いです。

ストーリーや感想は、公式サイトや他の人に任せるとして、私はトリビアルなことを記しておきたいと思います。

トム演じるイーサン・ハントは、米国の特殊機関に属する超一流の諜報部員。まぁよくここまで色々な事件に巻き込まれるなと思うぐらいに、危険な任務を果たしてきた男です。

映画冒頭近く、今回の特殊指令を受けるシーンがあります(後に指令は罠だと判明しますが)。その場所はロンドン片隅の何やら古そうなレコード店。

シンパと思しき女性店員と交わす合い言葉が、音楽好きの心をくすぐります。曰く「ジョン・コルトレーン」。曰く「セロニアス・モンク」。トム・クルーズの趣味なのか、音楽監督の趣味なのかは分かりませんが、思わず頬が緩みます。

壁に貼ってあるモノクロのポスターも気になって、食い入るように見てしまったんですが、私が驚いたのは、あるポスターの右上に「フランク・ザッパ」の肖像があったこと。こんなところでザッパに出会うとは。思わず横にいる妻の肘をつついてしまいました。

そのポスターがしっかりと映るカットがあるので、「私達はこれらの音楽家たちを尊敬します、あなたも聴いてみて下さい」という製作者側のメッセージではないかと。深読みしすぎでしょうか?

「音」で言えば、バイクのスタントシーンにも感心しました。出てくるバイクはBMWのS1000RR(2012年型)なんですが、おそらくエンジン音・走行音も、本当にS1000RRのものを使っていると思われます。4気筒エンジンが高回転しているとき独特の音でしたから。

たまにあるんですよね、映画内で走っているのは単気筒エンジンのバイクなのに、4気筒エンジンの音がしているとか(笑)。気にならない人には全然ならないと思うんですが、そういう所で手抜きしている映画・ドラマはやっぱり興ざめです。

ともあれ、今回のM.I.も楽しめました。6作目も製作されるとのことで、今から楽しみです。

<関連記事>
トム・クルーズとバイク (Tom Cruise & The Motorcycles):国語塾・宮田塾のブログ

『オール・ユー・ニード・イズ・キル』とトライアンフ(Triumph):国語塾・宮田塾のブログ

『オブリビオン(Oblivion)』 音楽を中心に:国語塾・宮田塾のブログ




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田んぼパトロール

夏期は仕事に追われて、仕事場にこもりきりになることが多くなってしまいます。もちろん、仕事で忙しいのはありがたいことなんですが、連日朝から晩までとなると、さすがに息が詰まってきます。

そんなときはやっぱり、外に出るに如くはなし。先日は製本作業を外注に出す必要があったので、朝5時頃に家を出てキンコーズへ。

キンコーズは印刷・製本などを請け負ってくれる全国展開の店舗。当塾、24時間営業の恩恵をどれだけ受けているかわかりません。「いっつもこいつ深夜1時とか朝5時とかに仕事持ってくるよな〜、いったい何の仕事をしてるねん?」なんて思われていること必定なんですが、完全に空いている時間となるとどうしてもそうなってしまうんですよね。

さて、製本を依頼した後は、仕事までずいぶん時間があったので、寄り道です。というか、こっちがメイン(笑)。バイクで大阪北部から京都亀岡あたりに抜けて「朝の散歩」をしようという算段です。

大阪北部、能勢や茨木市北部周辺は、大阪とは思えないほど(失礼)、田んぼが多くあります。私は田園風景やその香りが大好きなので、時間があるとついついそちらに足が、否、バイクが向いてしまいます。

白居易の有名な漢詩にもにもありますよね、「我称之田圃巡邏」なんて。「我、之を田圃巡邏と称す」つまり、「わたしはこれを『田んぼパトロール』って呼んでいるんだ」という意味ですね。

はい、真っ赤な嘘です。信じないように(笑)。

さて、朝の田んぼ風景は爽快そのもの。田んぼの間を縫うような道(大阪府北部から京都府南部には結構たくさんあります)をつなぎつなぎ、田園地帯を駆け抜けます。

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(まだ朝早いので日が眩しい)

田んぼを渡る朝の風はどうしてこんなに気持ちいいんでしょうね。本当にいい香りです。日本人というか東アジアに住まう人の特権じゃないかとまで思ってしまいます。日本人は先祖代々田んぼと暮らしてきたはずで、遺伝子に「稲穂を渡る風=いい香り」と書き込まれているのかもしれません。

稲の成長を見るのもまた楽しいんですよね。少し前に通ったときよりずいぶん背が伸びたな、稲穂が実ってきたな、そろそろ収穫だな。生徒さんや我が子の成長は日々見ていますが、植物の成長を見るのもまた楽しいものです。

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(稲穂がはっきり見えてきました)

そこらじゅう寄り道しつつも京都府亀岡市に到着。コンビニでブラックサンダーを購入します。このチョコレートをよく見かけるようになったのは、内村航平君のおかげですよね。感謝。

お手洗いを借りているし、ブラックサンダー1個だけというのも悪いかな、よーし今日は2個いっちゃおう!ということでブラックサンダーを2個購入。計66円也。いや、どっちにせよ、手間だけ掛かるウザい客ですか(笑)。チョコをもしゃもしゃと食べた後、朝も早いうちに自宅に帰還です。

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(この辺りは棚田が多い。維持も結構大変なんじゃないかと思う。)

はぁ〜、楽しかった。今日も田んぼの安全は守られました。任務完了!ピシッ!





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キアヌ・リーブス in 鈴鹿サーキット Arch Motorcycle KRGT-1

しかし、キアヌ・リーブスもバイク愛に溢れた人ですね。

私もつい先程知ったんですが、鈴鹿サーキットで開催中の8時間耐久レースのイベントとして、キアヌがデモ・ランを行ったとの由。

キアヌさんの鈴鹿走行(初日)に密着してみました | オートスポーツブログ | モタスポブログ



報道写真を見てみると、キアヌは満面の笑み。ファン・サービスなんかではなく、心から楽しんでいることが伺えます。そりゃそうですよね、(先導車を除けば)自分1人だけで超一流のサーキットを占有、快晴。乗るのは自分がプロデュースした最高のバイク。私なんかは考えるだけで涙が出そうです。

以下、ちょっと趣味的な内容なので、興味のない方は読み飛ばして下さいね。

彼のプロデュースしたバイクは、Arch Motorcycle の KRGT-1。走行シーンを初めて見ましたが、いかにもVツインのドコドコしたエンジン音。なかなかいいですね。イメージとしては、ハーレー・ダビッドソンというより、ビューエルかな。リアタイヤのサイズが気になって調べてみましたが、「240/40R18」とのこと。うおお、スゴい。このサイズのリアタイヤのバイクに乗った経験は多分無いんですが、すごくクセがありそうな。

まあ1000万円近くするバイクなので、そうそう機会は無さそうですが、機会があれば試乗してみたいバイクです。

KRGT-1 — Arch Motorcycle Company

キアヌって、マジでスポーツ走行する際は、アルパイン・スター派なんだなぁ。

<関連記事>
トム・クルーズとバイク:国語塾・宮田塾のブログ





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琵琶湖で泳ぐ・菅浦訪問

妹一家と我が家でお墓参りに出かけてきました。本来、お盆の時期に行くべきなのかもしれませんが、渋滞に巻き込まれるのも嫌ですし、両家のスケジュールを合わせることもなかなか難しい。そんなわけで、適当な時期を見計らっての墓参が恒例行事となっています。

私の祖父は滋賀県出身。そんな縁もあって我が家の墓所は琵琶湖のほとりにあります。私自身、信心とは全く無縁な俗物ですし、亡父や鬼籍に入った祖父祖母がお墓にいるとも思わないんですが(亡くなった人は心の中に生きている)、墓所が我が家から100km程度なので、ちょっと気分転換にバイクで出かけるのにちょうど良い場所なんですよね。

そんなわけで、信心深い親類よりも、信心の全くない私の方が、我が家の墓所をよく訪れているという不思議(笑)。まあ、そういうものなのかもしれません。

あちらにいる父や祖父祖母には、「また手ぶらで来よった!花ぐらい持ってこんかい!掃除ももうちょっと丁寧にやれ!」と怒られている気もするんですが、バイクだと花を運ぶのが難しい。墓地は野原の中にあるので、(咲いていれば)そこらへんの野花を一二本摘んで挿すことにしています。子供っぽい?いえ、詩情溢れる行為だと言って下さい(笑)。

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墓所にて。夏空に鳶らしき鳥。



さて、我が家の墓参の主たる目的は「遊び・レジャー」です。もちろん、家族でお墓参りもちゃんとして、お墓の清掃なんかもするんですが、それはあくまでも従たる目的。夏にお墓に出かける実質上の目的は、琵琶湖で遊ぶことなのです。

これは祖父・祖母・父の生前からそうだったので、宮田家代々に伝わる歴とした伝統。他の人に話すと、「なんか非常識で罰当たりな奴やな〜」という顔をされることがあるんですが、祖父・祖母・父自身がそうしていたので、全く問題なかろうと(笑)。

その関係で、私は小さな頃から、琵琶湖で泳ぐことが大好き。今でもそうです。海も悪くないけれど、海水はベタベタするし身体が浮きすぎる。遠浅が多いから深さも物足りない。それでいて潮流がかなり激しいので、泳ぐことに専念しにくい。

片や琵琶湖。淡水はべとつかない上に海水に比べて比重が小さい。したがって、身体が浮きにくい。泳力が無いとぐんぐん沈むのが私好み。湖岸から数メートル離れるともう背が届かなくなるのもいい。背が届かないところで泳ぐ方がやっぱり楽しい。

まとめて言えば、真剣に泳ぐのが好きなら琵琶湖は楽しい、ということです。今まで友人と何度か琵琶湖に泳ぎに行ったことがありますが、評価ははっきりと二つに分かれます。海の家で遊んだり、チャプチャプ水遊びをするのが好きな人には、すこぶる評判が悪いんですが、マジでガッツリ泳ぎたいぜ!みたいな人には、大変高評価。キャピキャピした女性もほとんどいない水泳場は、ちょっとハードボイルドな雰囲気すら漂います(笑)。軽い気持ち厳禁。

上記のような理由からでしょうか、琵琶湖における水難事故はかなり多くなっています。実際、私達がよく泳ぐ場所近辺では、溺死に至る事故がよく発生します。2〜3年に一人ぐらいの割合でしょうか。幼い頃から慣れているので、そういうものだと思っていましたが、よく考えてみると、これってマン島TTに近いような……。

今でこそ、遊泳区域枠みたいなものが作られていて、そこから出られないようになっていますが(これがまた狭苦しい)、昔はかなりアバウトでして、望めばどこまででも泳ぐことができました。

のんびり沖に向かって泳いでいると、楽しすぎてどこまでも泳いでしまう。ふと泳いできた方を見やると、岸辺ははるか彼方で見えないぐらい。そろそろ戻ろうかなと立ち泳ぎしていると、そういう時に限って廻ってくる県警の巡視艇。ちょっとマズいなと思いつつ、潜り気味に泳いでいてもやっぱり見つかってしまいます。大音量のマイクで、一体どこを泳いでいるのだと激怒され、即刻岸に戻れと命令されたこと数回(笑)。

今は沖の方に出るとジェットスキーが走っていることがあるので危険すぎて無理ですけれど。古き良き時代です。



今年も墓参をした後で泳ぎましたが、息子の水泳指導に忙しく、自分が泳ぐ時間はあまりなし。親になるというのはそういうことなんでしょう。

その後湖北に移動して皆で散策。湖北の里「菅浦」は何度も訪れていますが、本当に素晴らしい場所です。中世が未だに残されていると言われる村落風景は、奥琵琶湖の風景と相まってここだけにしかない雰囲気をかもし出しています。

白州正子がこの場所を愛したというのは有名な話ですが、能や古典文学を愛した彼女らしいセンスだと思います。大げさに言えば、湖北菅浦は日本文化の古層を感じさせる場所です。

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菅浦から夕景の奥琵琶湖を眺む。

菅浦に興味をお持ちの方には、下記記事がオススメです。
琵琶湖畔にひっそり佇む近江の隠れ里「菅浦の湖岸集落」を歩く | 滋賀県 | Travel.jp[たびねす]

<関連記事>
奥琵琶湖は美しい:国語塾・宮田塾のブログ





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夏休み突入

夏休みに突入。慌ただしい日々を送っております。

ここ数年、夏期があまりに忙しく、この調子だといずれ身体を壊すこと必定と思うようになりました。で、昨年から意識的に夏期の仕事を増やし過ぎないようにしています。

具体的には、宮田国語塾の方の夏期講習を廃止しました。例年、授業準備や、夏だけおいでになる生徒さんや保護者さんの対応(どうしても面談などにかなりの時間をかけてしまう)にヘトヘトになっていたんですが、少しだけ楽になりました。

その分の時間や体力を既存の塾生さんに費やす方が、塾生さんにも私にも利益になります。ということで、しばらくは夏期講習の復活は考えていません。

なお、冬期は入試直前で多忙を極めるので、以前から指導は既存の塾生さんだけに絞らせていただいています。

真剣にやればやるほど、手は広げられなくなる。塾を運営していると気付く真理の一つです。




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トライアンフ&ユニクロTシャツ・ロッシのショップ

どうでもいい話なんですが。

ユニクロって、企業と協賛してTシャツを作っているんですね。服飾に疎い私は全然知りませんでした。

少し前に二輪関係のウェブサイトで、ユニクロがトライアンフ社(Triumph,英国のバイクブランド)とタイアップしてTシャツを販売しているという話を読みました。

バイクブランド関連のTシャツって妙に高いんですが、これは1枚1500円との話。早速ユニクロのネットショップを覗いてみると、ありました、ありました。何とキャンペーン期間中とかで1枚950円(だったかな?)になっています!速攻でゲットしたのが、下記のTシャツです。

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あれこれとバイクブランド関係のTシャツを持っているんですが、これは激安の部類に入ると思います。わ〜い。しかも背中にはボンネビルのプリント。トライアンフ乗り・ボンネビル乗りは絶対にゲットすべき品だと思います。トライアンフ乗りでない私ですら満足の品でしたので。

ま、でもよく考えてみると、お金を払って企業・商品の宣伝をして上げているわけで、とてもお人好しな話でもあります。でもいいんだいいんだ、イギリス製のバイクが好きだし。

次は、ストリートトリプルとかデイトナ等のスポーツ系マシンのを販売してくれないかな、そしたらまた何着か買おう、なんて思う私は本当にいい鴨でございます(笑)。

そうそう、ヴァレンティーノ・ロッシのショップが東京にできるというお知らせも先日もらいました。ロッシは不世出のモーターサイクル・レーサー。今年の快進撃に大喜びのファンも多いはず(私もその一人)。東京に行く用事があったら、VR46 STORE TOKYO、絶対に立ち寄ろう。ロッシ・グッズなら喜んで鴨になりたいと思います。グワッグワッ。

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