宮田塾のブログ

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大阪府私立高校の授業料値上げ

大阪府の私立高の4分の1が、来年度(2010年度)より、授業料を値上げするという報道がありました。

YOMIURI ONLINE (読売新聞) の記事
http://osaka.yomiuri.co.jp/edu_news/20091128kk02.htm

(記事より引用)
09年度も府が私学助成を減額した影響などで50校が値上げしており、2年間で全体の8割近くが授業料を引き上げることになる。少子化による財務体質の悪化が主な理由だが、(以下略)


少子化は止まっていないわけですから、じわじわと値上げは続きそうな気がします。公立高校シフトがより強まることになるでしょう。

こうした流れの中で、(大学のみならず)私立高校でも潰れるところが出てくると思いますが、いまはその前段階というところでしょうか。実際、大阪府立の公立高校は統廃合がなされているわけですしね。

「少子化」というのは本当に大きな問題です。個人的には、現在の日本が抱える最大の問題だと思っているんですが、それはまた今度にでも。

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子を持って分かったこと

私事になりますが、息子が生まれてからというもの、育児にそれなりに時間や労力を割いています。もちろん、妻に比べればごくごく僅かなものなので、あまり偉そうには言えないんですが、これだけは言うことを許して欲しい。

育児って面白いんですよ。本当に!
そりゃ、困ったことも色々とありますが、
それも含めて面白い。
感動したり、ホロッと来たり。
教えたり、教えられたり。
時には激怒したり。

あぁ、私の父はこういう気持ちで私に接していたのか……。
鈍感な私は、今更気づくことが多くあります。

そんな中で分かったこと。

一つは、「どの親にとっても子はかけがえのない存在である」ということです。もちろん、私といえども、頭では分かっていたんですよ。しかし、「頭で分かること」と「心から実感すること」とは全く別の話。

「親というのは子に対してこういう気持ちを持つのか……。」
「子が自分の命より大事だというのは、比喩でも何でもないんだなぁ……。」

考えてみると、塾という仕事は、人様のお子さんをお預かりする仕事。子を持ってからは、「自分の命より大事なお子さんをお預け下さっている」ということを、心から実感するようになりました。「お預け下さるお気持ちを決して軽々しく考えてはならない」、そうも思います。

子育ては素晴らしい、なんて歯の浮くようなセリフを言う気はさらさらありません。きれい事ばかりでもありませんし、子と自分が別人格である以上、思い通りにならないことも当たり前です。だいたい、自分のことですら思い通りにならないわけですから(笑)。

しかし。やっぱり。それでも。
子育ては本当に楽しいことだと思うのです。

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中学入試 国語の解法・解き方 #5


「中学入試 国語の解法・解き方」シリーズ、全然書いていませんでしたね。授業で話している内容って、それで満足してしまい、なかなかブログ記事にする気がしないんですよね(言い訳)。久々に書いてみましょう。解法というより文句ですが……(笑)。

受験国語の方は、過去出題問題の指導の時期に入っており、授業準備で忙しい時期です。

中学校によって出題の傾向は結構違っており、過去問題対策は絶対にやっておかねばならない内容だと考えています。

どこの中学かはあえて申しませんが、時々困った選択型問題を出す所があります。下記のような感じです。

1.「正しい選択肢を一つ選べ」と言うものの、いずれの選択肢にも根拠がない(または非常に乏しい)。選択肢の文章をかなり拡張解釈(善意解釈)して、何とか正答を選び出さねばならない。

2.「正しい選択肢を一つ選べ」と言うものの、二つの選択肢が同等に根拠を有する。これまた選択肢の文章をかなり限定解釈して、何とか正答を選び出さねばならない。


そりゃ、私は国語指導が仕事ですし、入試問題も色々みていますから、この選択肢が解答なんだろうな、ということはすぐ分かります。しかし、しかしですよ、こうした問題を「小学6年生に」しかも「限られた時間で」解かせるのはかなり酷だと思うんですよね。

もちろん、他の問題をちゃんと解いているならば、合否には関わらない部分になりますから、生徒には正直に、「これは悪問なので解けなくてもOK、いずれかの選択肢を選べていたらいいよ」と説明しています。

しかし、自分で問題集を解いたりしていて、こうしたアドバイスが得られない場合は、(真面目な子ほど)悩んでしまうと思います。こうした問題についても、解説にはもっともらしいことが書いてあるんですが、実質的には全然役に立ちません。「選択肢アが正答だから選択肢アが正答です」みたいな同義反復が堂々と書かれていたり。確かに、「これは悪問です。ダメダメです。」なんて市販書籍には書けないでしょうけど(笑)。

私は、国語の正答には、絶対に「根拠」が必要だと思います。逆に言えば、選択肢問題は根拠を徹底的に探すことが最重要ポイント。将来有望な小学生のためにも、「根拠」のあやふやな選択肢を入試問題の正答とするのは、避けてもらいたいところです。

そうした問題が、「やっぱり国語ってフィーリングだよな」「国語なんて勉強しても成績は上がらないよ」という誤った認識の一因になっているのは間違いないと思います。

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本の読み聞かせ

いつもアレを読んでくれコレを読んでくれと、お気に入りの本を持ってくる息子。最近は、電車関係・ウルトラマン関係の本が増えてきました。できれば、物語系を読んでやりたいと思うんですが、あまり押しつけても逆効果でしょうから、好きにさせているところです。

この頃は、素直に文章を朗読するだけでは、なかなか満足してくれず、色々とアレンジを求めてきます。

息子「これ、ウソで読んでちょうだい。」
(本当の文章を変にアレンジしろ、という意味。)

「またかよ~。まぁいいわ。貸してみ。」

「○○電車は、運転士が500人のっています。お客さんは3人しかのれません。いつも運転士どうしでケンカばかりしていて、しょっちゅう事故をおこしています。」

息子(嬉しそうに)「あかんやんか~!」

「××電車は、遅いので有名です。大阪から神戸までやく10日間かかってとうちゃくします。ですから、すべて寝台車になっています。」

息子(さらに嬉しそうに)「そんなんこまるやんか~」

「環状線は、おおさかの電車なので、たこ焼きがきっぷになっています。駅のそばには、たいていたこ焼き屋さんがありますが、きっぷうりばでもあるのです。」

息子「ほんと?」

「ウソに決まってるやろ!」


たまには普通に読ませて欲しい……。こんな低レベルな話で受けてくれるのは、今だけなんでしょうけど(苦笑)。

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指輪

ある授業の一風景。小学4年生の国語です。

生徒 (滑らせていた鉛筆を止めて)
「先生、『ゆびわ』すんの?」

私 「ん?指輪??? 先生はアクセサリーを身に付けるのは苦手やねん。腕時計も面倒なぐらいやしなぁ。まぁ、結婚したら指輪する人が多いねんけど、先生は遠慮しとくわ。」

生徒「???」

私「したらしたで指輪も結構似合うかもしれんけどなぁ……なんてね。あはは。」

生徒「先生、『ゆびわ』もすんの?」

私「???」

生徒にさせている問題集を覗いてみると、次の書き取り問題が「ゆびわ」から始まっていました。「次の問題の『ゆびわ』という書き取りもやっていいの?」と質問されていたのか……(涙)。

あまりにアホな一人語り。しっかり笑われてしまいました。

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学力向上としつけ

少し気になったニュースを2009.11.13付の asahi.com から引用します。
「小1プロブレム」、東京の公立小24%で

小学1年の児童が教室で立ち歩いたり、勝手に出て行ったりして授業が進まない状態が昨年度、東京都の公立小の4分の1で起きていた――。都教育委員会は12日、こんな調査結果を明らかにした。こうした状況は「小1プロブレム」と呼ばれて各地で問題になっており、都教委の担当者は「1年生の授業が混乱する事態は珍しくないことが裏付けられた」としている。
(中略)
発生時期は4月が57%で最も多く、「年度末まで続いた」という回答も55%に上った。


これって本当に正しい数字なんでしょうか。何でも深読みしたくなるのが私の悪い癖なんですが(笑)、報道によると、この数字は、都教育委員会が各小学校の校長に求めた回答をもとに算出されたもの。校長先生は、勤務評定を考えれば、自校の運営が上手くいっていないなんて言いたくないでしょうから、実際は4分の1どころか、かなりの割合に上っていたのでは……、などと勘繰ってしまいます。

下衆の勘繰りならいいんですが、生徒達から聞く話を元にする限り、「授業中に無断で立ち歩く」「指示通り行動しない」「授業を妨害する」「私語をやめない」という子どもの数は、増えてきているように思います。家庭のしつけが行き届いていないのか、先生の指導力が低下したのか、はたまた発達障害のある子どもの数が増えてきたのか。ブログで安易な結論を出すべきではないので、これ以上考察はしませんが、上記のような行動をする子供が増えてきているのは事実でしょう。

当塾では、「授業中に無断で立ち歩く」「指示通り行動しない」「授業を妨害する」「私語をやめない」という行動は御法度です。何度か注意して、聞き入れてもらえない場合は、退塾をお願いしています(ちゃんと塾則に明記しています)。当塾、別に厳格なスパルタ塾というわけではないんですが、集中して勉強できる環境をつくるのは、学力を向上させる塾としては、必要最小限のレベルだと考えるからです。

当塾としては、「学力を向上させること」と「しつけ」は全く別次元の話だと考えております。後者に労力を割けば割くほど、学力を向上させる指導はおろそかになり、おいで頂いている真面目な生徒さんや保護者さんの目的・希望を達成することが難しくなるのは事実。そんなわけで、当該学年として最低限のマナーが守れない場合は、塾生として受け入れることができません。指導力不足だと言われればそれまでですが、少なくとも我々には、「学力を向上させること」と「しつけ」を、限られた授業時間の中で両立させる能力はありません。

何やら堅い話になってしまいましたが、実際の授業には活気も必要。小学生の場合は、水を打ったように静かな授業というわけではなく、適度にリラックスして勉強してもらっています。あまり緊迫感が高いと逆に勉強しにくいですからね(笑)。

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指導歴

ふと気づくと、人を教えるようになってから20年以上が経っています。

きっかけは、大学に入学して数ヶ月後、人から頼まれて始めた家庭教師。私18歳の大学1回生、生徒さん17歳の高校3年生。親しくさせていただいているご家庭の息子さんです。

ほとんど先輩・後輩といった感覚ですが、それなりに頑張って指導した覚えがあります。一応、英語が指導科目だったんですが、まぁ別の科目でも何でも分からない所は質問OK、という感じでやっておりました。そのあたりは結構アバウト。

先方のご家庭の事情で、生徒さん宅に伺うことが出来なかったので、私の方に出向いてもらうというスタイルで指導しておりました。家庭来てもらい教師です(笑)。今考えてみると、宮田塾の前身ですね。

振り返ってみれば、「あんな指導でよかったのだろうか」と思わないではありませんが、無事第一志望の関西学院大学に合格してくれたのでした。正直、私の指導がどれだけ役立ったかというと、心許ないところがありまして、合格はひとえに彼の努力によるものであったろうと思います。それにもかかわらず、大変感謝していただいて、こっちが恐縮するぐらいでした。

現在私は40歳ですので、上記の時点から22年の年月を閲していることになります。それなりに歴史あり、ふふふ!

しかし、上には上がいます。

副代表も私と同年齢なんですが、実は30年近い「指導キャリア(?)」の持ち主なんです。

副代表の父親(私からすると義父になります)は、元中学校の教師。私たちが子どもの頃は、少子化どころか子どもがあふれかえっていた時代でして、1学年10クラス、1クラス50人編成、などというのはザラなのでした。いきおい、定期テストの答案は先生方が自宅に持って帰って採点、ということになります。

で、小学5年生ぐらいの娘(=副代表)が記号部分の採点、義父が記述部分の採点、となるわけです。副代表曰く、できるだけ大人っぽい感じのマルやバツを付けていたそうで(笑)。もちろん、最終的には義父がチェックしていましたから、問題はありませんが、当時の中学3年生は、まさか小学5年生に採点されているとは夢にも思わなかったに違いありません。

当塾、私が便宜上「代表」ということになっているんですが、実は「副代表」の方がキャリア(と言っていいのだろうか)が長いというお話でした。

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カタカナと漢字


一応国語の話に分類して良いんでしょうか……。
息子と食事をしていた時の話です。

息子 (納豆のパッケージを私に差し出して)
「パパ、これあけて。『あけろ』って書いてあるから。」

私「そんなこと書いてあったかなぁ……?」

パッケージを見ると「あけ口」という文字が。

私「おいおい、これは『あけろ』と違うよ。『あけぐち』って読むねん。カタカナと似てるけど、これは『くち』っていう漢字だよ。」

息子「へぇ~。」

□□□と書いて「クチロロ」と読ませるバンドのことを思い出してしまいました。

カタカナは漢字の一部分を取って出来た文字ですから、カタカナに似た漢字があっても、全然不自然ではないんですけどね。

そんなわけで、漢字で表せる擬似カタカナ語を考えてみました。(ご利用のフォント(字体)によってはあまりカタカナに見えないかもしれません。)

二一卜 (ニート)
匕一口一 (ヒーロー)


「卜」は「ボク」と読み、「うらない」の意味。
「匕」は「ヒ」と読み、「スプーン」の意味。

特に「匕」の方は見慣れない漢字ですね。「匕首」と書いて、読みは「あいくち」。「つばのない短刀」という意味になります。

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難関中学入試国語の実際例 抽象的文章の理解


少し前に、中学入試国語の出題作品著者リストを記事にしましたが、今回は出題文章そのものを少し見ていただきましょう。

最初にお断りしておきますが、中学入試ですので、小学6年生を対象とした出題です。

下記は、少し前の東大寺学園中学の出題から引用しています。出典は外山滋比古「虚々実々」。

ちなみに、引用部分の前には、「映画という表現形式の捉え方として二種類の態度が存在すること」、引用部分の後ろには、「アナロジーが表現行為を成立させる本質的原理であること」が示されています(上記要約はブログ筆者)。

物理的世界には、形象と質量がある。映画では形象のほうはある程度再現するけれども、質量は欠けている。しかるに、人々は、映画を、だいたい、物理的世界の忠実な再現であると思って見ている。質量が映画には表現されていないことに気づかない。それは映画の映像が補償しているからであろう。映画が現実の形象を正確にとらえようとしていればいるほど、映像が質量を代行、あるいは補償する作用も強くなる。別のことばで言えば、映像が質量感を濃厚に帯びるようになるのである。


いかがでしょうか。

どう考えても、大人向きの文章ですよね。「アナロジー」という抽象的な外来語も、注釈付きですが、実際に本文で使われており、キーワードとなっています。

皆さんご承知のこととは存じますが、学校で使われる教科書をひっくり返してみても、こんな種類の文章は一切掲載されていません。日夜こうした文章に取り組んで頭をひねっている12歳の少年少女たちを、保護者さんはほめてあげて欲しいと思います。

そもそも、入試の場合、出題される「文章の難易度」と「問題の難易度」は別の話でして、文章が難解だから問題が難しいとは限らないんですが、小学生からすると、なかなかそうは割り切れません。ビビってしまうとでも言いましょうか。

実際、東大寺学園中の問題は、上記部分の意味が十分理解できなくとも、解けるようになっていたんですが、やはり、ある程度の意味は把握したいところ。少なくとも、難しい文章ではあるが大意は把握できる→安心して問題に取り組める→好成績、という流れは十分考えられるところですからね。

では、どうすればこういった類の抽象的文章を理解できるようになるのか?「当塾へおいで下さい」というのはあまりに図々しい宣伝なので避けておいて(笑)、手短に書いておきます。

やはり、抽象的な文章を読み込むことに尽きると思います。もちろん、小学生からすると、抽象的な文章を読み込むのは、かなり違和感のある辛い作業。自分一人で読ませることは、ほとんど無意味です。保護者さんが先に本文を読んで、だいたいで構いませんから、「これは要するに○○っていうことを言いたいわけだ」と示してあげることが大切だと思います。できれば具体例を使って、イメージを持たせてあげるとなお良いと思います。できれば文章の構成も考えて、背景も説明して……、ってあまり多くを求めては、保護者さんにウンザリされそうなので止めておきますが、できる範囲で十分です。

抽象的な論説文を勉強する際は、とりあえず「作者は何が言いたいのか」を保護者さんと受験生本人が共同で見つけるぐらいのつもりでも結構。継続してゆけば、馬鹿にはならない力が付くと思います。中学受験は保護者の受験でもある、とよく言われますが、こういう地道な保護者さんの努力も試されているのかもしれません。

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つきへん・にくづき・ふなづき


漢字の話です。

漢字は構成要素を理解した方が、意味の理解や記憶につながるので、授業の中でもできる限り触れているんですが、生徒からよく疑問が上がるのが「にくづき」
(ちなみに受験国語塾の方は、読解や答案表現が主となり、原則として漢字は取り扱いません。)

私「『月』は『にくづき』と言って、人間の体に関係がある漢字に使われるんだよ。ほら、『肺』とか『腹』とか『肩』とかね。」

生徒「なんで『肉』なのに『月』なの?」

私「それはね……。」(と次のように黒板で説明。)

2009102901.jpg

生徒「なるほど~。」

授業で説明するのはたいていここまでなんですが、ブログではもう少し突っ込んでおきましょう。

実は「月」と表記される漢字の構成要素は、元をたどると三つの先祖にたどり着きます。

次の図をご覧下さい(字が下手なのがばれてしまう……)。

2009102902.jpg

1は「にくづき」と呼ばれ「肉」が元になっています。

2は「ふなづき」と呼ばれ「舟」が元になっています。

3は「つきへん」と呼ばれ「三日月の形」が元になっています。

微妙に形が違うのにお気づきでしょうか(コンピュータ上のフォントでは違いが上手く表現できないので、下手くそな手書きで説明しています)。

「にくづき」は二本線がぴったり両側にくっつく、「ふなづき」は点々を書く、「つきへん」は右側が開いている、というのが正確な書き方なんですね。

昔は使い分けられていたんですが、現在の常用漢字や人名漢字ではすべて「にくづき」の形、つまり、二本線がぴったり両側にくっつく形で統一されています。旧字体の活字などを見ていると、「前」「藤」などは「ふなづき」(点々で表されている)、「有」「明」などは「つきへん」(右側が開いている)、というように、キチンと使い分けられています。

どうして、こんなことをいきなり説明しだしたのかって?

先日、とある店舗(店舗名に「月」という漢字が入っている)の前を通った際、看板にふと目をやると、ちゃんとロゴが正確な「月」で表記されていたんですね。上図3の形です。ムムッ!この店(というか看板をデザインした担当者)やるな!と思ったわけです。

ここまでお読みいただいた方は、下記お好み焼き店のロゴの違いがお分かりになるかと存じます。

お好み焼・焼そば「風月」
http://www.fugetsu-sapporo.co.jp/

鶴橋風月
http://www.ideaosaka.co.jp/

片方は間違い、片方は漢字の教養あり、ということになります。もちろん、看板やロゴが美味しさに関係するわけではありません。念のため。

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受験国語専門塾(宮田国語塾)の近況


当塾では、お預かりする生徒さんの総数を少なめに設定しております。こと受験に関しては、あまり多くの授業を受け持つと、クオリティが保てなくなるという理由からです。各クラスについては、最大2名までの個別指導としているんですが、実際上はほとんど1名クラスになっています。ウェブサイトの方には、

「学力レベルや志望校を勘案し、同一授業で指導するのが好ましいと判断される場合のみ、1クラス生徒数を2名としております。年間を通じ、1クラス生徒数1名となる場合もございます。」

と、書いているんですが、学力レベル・志望校・当方の指導できる時間・生徒さんがおいでになれる日程などを合わせてゆくと、なかなか1クラス2名にはできません。よく似たレベルの他人の答案を読むのは(書いてきてもらった答案を授業で取り上げているのです)、勉強方法としてかなりお薦めなので、同レベルである限り、2名指導には合理性があるんですけどね。

もちろん、上記のような方針を取る理由としては、教室の数(一つしかありません)・講師人員(私一人だけです)・可処分時間(完全少人数制宮田塾の方も運営しています)といった物理的制限も大きいわけですが、拡大路線を取る気持ちはさらさらありません。今後も上記方針は変わらないと思います。

次に対象の方なんですが、近年は中学入試対策をご要望の方が多いため、大学入試にまでなかなか手が回らない状態になっております。スポット的に授業を組ませていただくことはありますが、なかなかレギュラー授業が組みにくい状態が続いています。本年度は、社会人の方の小論文指導も行っていますが、やはりこちらもスポット開講。色々とお問い合わせを頂いて、本当に有り難いと思うのですが、ご希望に添えず、心苦しい限りです。大学院入試の指導のお問い合わせも時々頂きますが、指導時間が捻出できそうにありません。

「じゃあ中学入試専門にしろよ」と思われるかもしれませんが、それだと、大学入試レベルには対応できないように思われるでしょうし。個人的には、大学入試に対応できないようでは、中学入試にも対応できないと思っておりまして、大学入試対策の看板を下ろすのにはちょっと躊躇があります。そんなわけで、ウェブサイトの表記なども、ちょっと悩んでいるところです。古文や漢文を指導する機会が減るのは少々寂しいんですよね……。

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