宮田塾のブログ

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新しい音楽情報はどこで入手すべきなのか・The Soul Surfers

最近困っていることの一つ。新しい音楽に関する情報は一体どこから入手すればよいのか。

昔(私が高校生の頃)なんかは、インターネット環境がありませんでしたから、音楽雑誌をそれこそ舐めるようにして読んでいたんですが、今はかなりの数の雑誌がネットという媒体に駆逐されたのではないかと思います。そりゃ、何ヶ月も前の情報を有料で読もうなんて人は珍しいですしね。

ネットの情報は新鮮で有り難いんですが、鑑識眼のある者による評価というフィルターを経ていませんから、どうしても玉石混淆になってしまいます。もちろん、素晴らしいウェブサイトなんかもありますが、基本的には、一般私人や少人数のグループがボランティア的に運営しているため、当該音楽ジャンル全般を見渡すほどの規模のサイトにはなり得ません。音楽を聴いて評価するにも、かなりの時間・金銭・労力がかかるわけですから。良くも悪くも「蛸壺」的になってしまう。

昔を懐かしむ訳ではありませんが、「これを聴くといいよ」という導きがないのは、なかなかしんどいことです(このあたりは勉強も同じですね)。逆説的ですが、自分でよい音楽をかぎ当てること自体が難しい時代です。今は。

その反面、一旦かぎ当てれば、あとはネットでいくらでも深掘りしてゆけますし、場合によってはアーティストと交流もできる。そういう意味では、良い時代でもありますが。

個人的には、YouTube で新しい音楽を嗅ぎつけるのが大好きなんですが、この方法は、自分の中にある程度音楽に関する座標軸を持っていないと、ちょっと苦しいかもしれません。再生回数だけを頼りにすれば、AKBとかジャスティン・ビーバーみたいなのばっかり聴くことになりますし(ファンの人すみません)。

あと、案外馬鹿にできないのが、Amazon のリコメンド、つまり購入履歴や欲しいものリストに基づいてのお薦めです。最近、Amazon に教えられて気に入っているのが、コートニー・バーネット(Courtney Barnett)、それから、ケンドリック・ラマー (Kendrick Lamar)。うん、確かに好みに合っています。

片やオーストラリアのオルタナティブ系女子、片やアメリカを代表する若手ラッパー。リコメンドされなかったら、まず聴いていなかっただろうと思うアーティストです。オルタナ系はともかく、ラップはあまり興味のない分野ですし……。

The Soul Surfers "Soul Power"‬


昨日気付いたのが、上記のソウル・サーファーズ (The Soul Surfers)。Amazonにお薦めされたのは、2015年9月発売予定のアルバムなので、少し先の話なんですが、うむむむ、素晴らしい。

調べてみると、ロシアのバンドでメンバーもロシア人なんですが、やっているのはバリバリのファンク。なんかFaceBookの写真を見ると違和感ありありなんですが(笑)、演奏を聴くと思わずうならされます。

"Soul Power"‬ って、ファンク好きな人なら、即座にジェームズ・ブラウンへのオマージュだと気付くんですが、演奏がもろ70年代のJBとJB's。でも、パクリじゃありません。ちゃんと魂がこもっています。

オルガンが格好いい!JBだって、ステージではオルガンをよく弾いてたんですよね。マイクを握っているイメージが強いですが。高校生の頃、生前のJBのライブを見たことがあるのがちょっと自慢なんですが、誰も価値を分かってくれないんだよな……。

ま、それはいいとして、途中のブレイクの部分、「Good To Go」とかけ声を入れたくなるような人とは、美味しいお酒が飲めそうです。いや、私は全くの下戸なのでミルクにしておきますけども。

The Soul Surfers、なんでも、4〜5年前からデトロイトのレーベルで作品を発表していたらしいんですが、発表形態が「45回転のシングルレコード」。CDや電子配信ではなく、ドーナツ盤です。ロシア人がアメリカはデトロイトにやってきて、今時ドーナツ盤を作るって、なんか倒錯してないかと思うんですが、個人的には贔屓にしたい人たちです。この曲、こちらを見ると50枚限定でリリースされたらしい。マジですか?

久々に受けたファンクのド直球でした。




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