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日本語検定1級合格 #5

<日本語検定の勉強方法>

一般的にお薦めできそうな勉強方法を記しておきます。1級を念頭に置いていますが、他級についても同様に考えていただいてよいでしょう。

1.まずは公式問題集(過去・練習問題集)をやってみる
自分に合った級の公式問題集(過去・練習問題集)をやってみると、実力がよく分かると思います。分からない部分や間違ったところは徹底的に暗記。もちろん答えの丸暗記ではなく、解説をよく読んで理解した上で(できれば辞書や文法書で関連知識も調べて)、覚えましょう。こうした部分をノートに抜粋すれば、あとはノートだけを見ればよいので楽なんじゃないでしょうか。書き写す過程なり、キーボードで入力する過程なりで結構頭にも入りますし、一石二鳥です。

2.次に公式問題集(領域別問題集)をやる
できれば全ジャンルつぶしたいところですが、不得意な部分だけでも十分じゃないでしょうか。私が1級を受検した6月には「敬語編」と「語彙・言葉の意味編」しか出版されていませんでしたが、現在は「文法編」「漢字・表記編」も出版されているようです。勉強の手順は上記1に同じ。

3.漢字の知識は漢字検定の参考書を利用してブラッシュアップ
漢字の知識は、かなり漢字検定とかぶっているように思います。私、漢字検定は一度も受検したことがないので(時間ができればまた受検したいと思っています)、大きなことは言えませんが、おそらく日本語検定1級の漢字問題はだいたい漢字検定準1級ぐらいに対応するんじゃないでしょうか。特に四字熟語などは、漢字検定の問題集・参考書が役立ちそうに思います。

4.各種の国語・日本語関連問題集
ここまではあまり必要ないと思いますが、もっと勉強したい!という向きには、書店によく並んでいる「日本語ドリル」「日本語を鍛える」といった類の問題集も悪くないでしょう。少なくともマイナスにはならないと思いますので、遊び感覚でどうぞ。

5.普段から言葉に対する感覚を研ぎ澄ます努力を
最後に持ってきましたが、実はこれが一番大切だと思います。知らない言葉はすぐに辞書などで調べる、文章を書くときも類義語辞典(シソーラス)などを使って語彙を増やしてゆく、質の高い文章に触れる機会を多くして言葉のニュアンスを感じ取る能力を高める など。一朝一夕に国語力が付くはずもなく、日々の積み重ねが大切なのは言うまでもありません。
(なお、中学入試・大学入試受験国語の得点力はまた別論。短期間で成績を上昇させうる場合が結構あります。念のため。)

なお、公式問題集類は、Amazonなどのオンラインショップで「日本語検定」と検索すれば、ほぼすべてのものが見られると思います。


<追補>
上記記事を書いてから、書店にて、
日本語検定 公式テキスト 「日本語」初級
日本語検定 公式テキスト 「日本語」中級
日本語検定 公式テキスト 「日本語」上級
という書籍を発見しました。
8月末~9月初頭に出版されたようです。

時間がなかったので、詳しく調べることはできませんでしたが、勉強のベースとして利用しやすそうな教材でした。上記記事を補足するかたちで述べておきますと、

「1.まずは公式問題集(過去・練習問題集)をやってみる」という部分は同様。
次の段階でこの「公式テキスト」を理解・暗記していく、というのがよいと思います。人によっては、「公式問題集(過去・練習問題集)」と「公式テキスト」の順序を換えてもよいでしょうが、覚える量が多いように思えてめげてしまうかもしれません。いずれにせよ、「公式問題集(過去・練習問題集)」で気づいた点や間違った点を、「公式テキスト」に書き込んでゆくのがお薦めです。

2番以降の勉強方法には変わりはありません。

(以上追補)

続きます。

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