宮田塾のブログ

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子どもの怪我や発作にどう対応するか

最近読んで納得した話。どこかの塾の模試で出題された文章に書かれていた話です。

手元に書類がないので、概要だけを記します。

ときどき喘息の発作を起こす子どもにはどう対処するべきか。

発作が起こった際、かわいそうに思ってあれこれと優しい言葉を掛けるべきではない。薬だけを渡してそっけなく対応するのが正解である。

なぜなら、喘息発作の度に優しくすると、子どもは発作=優しくしてもらえるという、誤った動機づけを心の中に植え付けてしまう。結果、喘息が治りにくくなる。むしろ、発作が起きていないときに極力甘えさせてやる方がよい。


なるほど。確かにそうですね。子どもを持つ親なら誰でもそうでしょうが、子どもが苦しんでいれば、代わってやりたいと思い、少しでも苦痛を和らげてやりたいと思うはず。いきおい、(おろおろしながらも)子には優しい言葉を掛けてやることになる。

しかし、それが仇になってしまうというのは、考えてみれば正論です。本質的には、喘息から解放される方がはるかに子どもの幸せにつながるわけで、発作時は心を鬼にして淡白に接することが望ましい。親にとってはなかなか苦しいことですが。



そういえば、私が幼い頃、ちょっとしたミスで擦り傷を作ったりすると、父親にひどく叱られました。曰く「お前は注意力散漫だ!」「ぼんやりしてるからそんなことになるんだ!」「どこに目を付けてるんだ!」結構厳しい。

私は素直な子でしたので(多分(笑))、その通りだなと納得し腹も立ちませんでした。自分が怪我をするのは、木の枝やジャングルジムが悪いわけではない。自分がバカだからに過ぎない。今に至るまで、大きな怪我をしてこなかったのは、そうした教えのもとにあったからかもしれません。ありがたや。

で、気がついてみると私も人の親。息子が擦り傷なんかを作ってくるとやっぱりつい叱り飛ばしてしまいます。「お前は注意力散漫だ!」「ぼんやりしてるからそんなことになるんだ!」「どこに目を付けてるんだ!」言われてきたことと一字一句違わない。

でも、どうやらそれで間違っていなかったらしい。そんな気にさせてくれる話でした。



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