宮田塾のブログ

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小論文課題についての参考資料 20090513-3


授業に関係する連絡掲示板としての利用です。
関係のない方はお読み飛ばし下さい。

<教育学部の問題:概要例>

(問題文要約)
日本人が英米語や英米文学を学ぶこと
  ↓
英語文化至上的な風潮を創り出してしまうという批判

(批判への譲歩)
確かに
現実として、母語である日本語を英語より文化的に価値の低いものと考えたり、周辺アジア諸国の文化を欧米文化より低位に見たりする風潮あり
  ↓
このように、欧米社会を無批判に受け入れ賛美し、英米語や英米文学を学ぶのであれば、右のような批判は大いに的を射ていると言わざるを得ない
  ↓
日本やアジア諸国の欧米への文化的な隷属はますます強まってゆくばかり

(自説)
しかし
各国の文化や言語に優劣を付けるという考え自体が不合理
  ↓そうである以上
日本・アジア諸国の文化や言語が欧米に劣るとする考えは受け入れられない
  ↓ただ
英米語や英米文学を学ぶことが無価値である
日本国民は日本文化だけを研究していればよい
という訳ではない
  ↓
現代の国際社会を見るに、
事実上、英米語が公用語的な価値を持っていることは否めない
  ↓とすれば
英米語や英米語の基礎をなす英米文学を学び研究することは大いに意義がある
  ↓思うに
目的の持ち方が重要
not
・自らを欧米化するため
but
・自国独自の文化や立場を国際社会に向けて発信し、国際社会からの理解や賛同を得る
・欧米文化や言語を知ることにより、自国文化や言語への理解を深める
・日本文化のみならず諸外国の文化にも造詣を深め、確固たる自己アイデンティティーを形成する

(軽く自己アピール)
本学に入学した暁には、上記のような目的をもって、学習・研究に励みたい

※志望学部から考えて、このあたりについては意見を前もってまとめておいた方がよいでしょう。出題形式は、問題文にあるような批判に反論するスタイルになるかと思います。目を通しておくとよい参考文献が当方にありますので、授業時にお渡して、当日に解説します。
※字数制限はありませんが、できれば解答欄を埋め切るつもりで。
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