宮田塾のブログ

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中学受験は親の受験


中学受験というのは親の受験でもある」とよく言われますが、私も本当にそうだと思います。

中学受験をする際は、どのような中学を受験するか、どのような塾を選ぶか、どのような勉強スタイルを取るか等々、様々な選択をせねばなりませんが、これらは小学生に的確に判断できる問題ではありません。

大学受験の場合は、高校生or高卒生ですから、自分で判断すればよい(というか出来なければならない)わけですが、中学受験の場合は、すべての選択を親がせねばなりません。

もちろん、子供自身が受験を自分の問題だと捉えて頑張ることが、必要条件なのは言うまでもありません。が、親がそのルートをしっかり選択し準備してやることが前提になります。これがなかなか難しいと思うんですよね。そういう意味で、「中学受験=親の受験」なのでしょう。

確かに、周囲の同世代の子を持つ親が、色々な情報を与えてくれるかもしれません。しかし、別にプロの意見というわけでもありませんし、大抵は主観的な意見にとどまるんじゃないでしょうか。(言葉は悪いですが)群盲象を撫でるがごとき意見など聞いてもあまり意味はありません。

育てたお子さんが、勉強で成功し、社会に出てしっかり自分で稼ぐようになっている、というなら説得力もありますが、この場合は時代や教育環境が異なっていることが多く、細かい勉強方法やルートについては、残念ながら役立たないことが多いのではないでしょうか。

じゃあプロに聞こう、言い換えれば、塾などの教育関連機関に聞こう、ということになるのかもしれませんが、これまた要注意です。正直に申し上げますが、いずれの塾も営利企業ですから、自塾に不利益になるアドバイスはあまりしてくれないんですね。もちろん、プロとして色々な意見を出してくれるでしょうが、やはりそこにバイアスがかかっていないとは言えません。「学力が伸びず困っています」→「この塾の講座をもっとたくさん取るべきです!」みたいな(笑)。

(当塾も色々ご相談を受けることがあるんですが、出来るだけバイアスをかけず、自塾に経済的不利益になるようなことも含め、正直な意見をお伝えするようにしています。信じていただけるかは別の話ですが……)。

そんなわけで、他者の意見は「参考」にしかなりません。あなた方のお子さんの進路や勉強は、あなた方自身が自分の責任で決定してやるしかありません。お子さんの性格や資質などを考慮した上で、最適な受験校・利用する塾・勉強方法を考えるのは、保護者様にしかできない仕事です。

どの塾を選ぶのか。

伸ばし切れていない科目があるときに、保護者様自身で指導するのか、当塾のような専門塾を利用するのか。

塾の出す宿題はどこまでするべきなのか。
(もちろん塾サイドは全てするように指示するでしょうが、能力上こなせないような宿題が出ることがあります。)

私の経験上、中学受験で成功しておられるご家庭は、おしなべて保護者方の判断力が的確であるように思います。
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