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漢検1級勉強法 #8 期間別-第2期

第2期(1ヶ月程度)
「公式問題集(完全征服)の習得,準1級&1級兼用問題集の習得」

第2期の最初に取りかかったのは、漢検協会の出版している『漢検完全征服1級』という問題集です。過去の問題を抜粋した問題集なので、実戦的な勉強ができます。詳しい利用法は別の回に譲りますが、この問題集は完璧に仕上げる必要があります。

何と言っても、協会自らが発行している過去問題ベースの問題集ですから、優先度ナンバー1の問題集です。できれば関連知識もまとめていくのが好ましいと思います。私は、徹底的に関連知識を書き込みました。そういう勉強法だったこともあり、終了までに20日近くかかったかと思います。

なお、この「完全征服」という書名はややミスリーディングな気がします。この本を仕上げたところで、漢検1級は征服できません。せいぜい20パーセントぐらいの問題が解けるようになる、といったところでしょうか。「漢検1級を完全征服したかったら、最低限これぐらいはやって来いよ、そうしたら土俵に載せてやらないこともない」という意味に解するべきかと思います(笑)。

知識問題一般に言えることですが、答が分からない場合は、即座に答を見るのが正しい方法です。知らない知識は、いくら考えても頭に浮かんできませんからね。サッサと答を見て、それを身に付ける努力をする方向で勉強して下さい。

もちろん、この『完全征服』も、そういう方針で勉強するとよいでしょう。

次に、準1級&1級兼用問題集の勉強です。

前述の通り、私は準1級を受けたことがないので、その範囲の知識を補充しておきたいという気持ちがありました。

準1級レベルの知識はもとから身に付いているだろうと思われること、1級には準1級の知識がほとんど出てこないことを考え合わせると、確かに必要性は高くありません。が、やはり1回で合格したいので、万全を期して一通りを見ておくことにしました。ここは私独特のバランス感覚ですので、万人にお勧めするわけではありません。また、準1級に合格している1級受検者も(多いと思われる)、もちろん、この段階はパスすることになります。

ただ、準1級プロパーの勉強をする時間はもったいないので、準1級&1級兼用問題集を利用することにしました。「落としどころ」というやつです。利用した書籍は『漢字検定ステップアップ30日準1級・1級』(実務教育出版)。結論から言うと、やって良かったと思います。もちろん、30日なんていう余裕はありませんから、3倍速ぐらいで進めました。

※ 漢検関連の記事は、カテゴリ「漢字検定」からご覧下さい。
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