宮田塾のブログ

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育児能力の開発

私事になりますが、息子が生まれてはや6年半が経過しました。

子供が生まれる前は、特に育児に興味があるわけでもなく、なんとなくしか「子供を育てる」ということが理解できなかったんですが、父親になってみると、自分のなかに眠っていた色々な能力が開発(?)されてきたような気がします。

「母親というものは、赤ちゃんの泣き声だけで、ミルクが欲しいのか、オムツを替えて欲しいのか分かるのよ」なんて話を聞くと、世のママさん達は超能力でも持っているのかと思っていたんですよね。昔は。泣き声なんてどれもいっしょじゃないか。

しかし、いざ自分に息子ができ、育児の現場に立たされてみると、そんな話は不思議でも何でもなくなりました。泣き声なんて聞こうものなら、子供が何を求めているかは一瞬で分かるようになったわけです。オムツだな、ミルクだな、ダッコだな。

別に勉強したわけではないので、そうしたことが直感的に分かるというのが、自分でもとても不思議でした。まさに、案ずるより産むが易し。

息子が生まれてから3・4ヶ月も一緒にいると、さらに私の能力が開発されてきたようで、泣き声はもちろん、表情をチラリと見るだけで、息子の要求を読みとることができるようになりました。息子があまり泣かなかったというのも一つの原因でしょうが……。

私の友人が家に遊びに来た際の話。

私「ありゃ、オムツが濡れているから替えて欲しいという寝顔してるわ。ちょっと失礼。」

オムツ交換、モゾモゾ。

友人「お前、表情だけで、子供のオムツの状態分かるの?」

私「うん、百発百中。ほとんど間違ったことはないよ。」

友人「お前は野生動物かよ!(笑)」


数ヶ月前までは、自分にそんな能力があるとは夢にも思っていなかったので、自分自身でもビックリだったんですけどね。眠っていた能力が息子に呼び起こされたとでも言いましょうか。

私に特別な能力が備わっているとは思えないので、どんなお父さんでも、息子といる時間や観察する時間に恵まれてさえいれば、現れ出てくる能力なんじゃないでしょうか。

今は、言葉を媒介にして意思の疎通ができますので、息子も私も上記のような伝達能力・感受能力を失ったような気がするんですが、乳幼児と言葉を介さず直感でやりとりするという経験は、とても貴重なものであったと考えています。




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