宮田塾のブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

The Black Keys & Vintage Trouble

前回は少し硬い話題だったので、今回はかなり軟らかい話題に振ります。

日曜日の夕方、家族で繁華街に出かけました。あまり入ったことのないショッピングモールに入ってみると、大型レコード店と書店が並んでいます。

音楽を聴かない日はありませんが、最近は音楽雑誌を読む機会も少なくなり、大型レコード店をウロウロするということも少なくなってしまった私。気になるバンドや音楽は、YouTubeですぐに視聴できますし、iTunesミュージックストアで試聴してみて購入することも簡単ですしね。こんな時代のレコード店(今はCDストアと言うべきなんでしょうね)は、本当に大変だと思います。

その日はあまり時間がなかったので、各自別行動。息子チームは本屋へ、私はCDストアへ。

CD店内に置かれている「試聴機」ですが、どんな音盤を選び、どういう惹句でお客さんに勧めるかというのは、その店のセンスを表していると思います。今回のお店、なかなか私好みの選盤なんですが、どうもお客向きに書いてある内容がズレているような……。私なりにちょっと紹介し直しておこうというのが、今回の記事の趣旨です。塾と全然関係ないですね(笑)。

例えば、次のヴィンテージ・トラブル。

Vintage Trouble - Blues Hand Me Down ( Official UK Video ) Single Version


一聴して気に入りました。タイトル通り、ブルースに敬意を払ったシンプルなロックがベースなんですが、ボーカルの兄ちゃんはかなり James Brown を意識したステージアクション。ただバンド全体で見ると、The J.B.'s(ジェームズ・ブラウンのバックバンド)とはかなり違って、ギターがかなりフィーチャーされています。

だいたい、The J.B.'s のメンバーで印象に残る人って、ギタリスト以外ばっかりなんですよね(かなり音楽にうるさい人に聞いても多分同じ意見だと思う)。Maceo Parker (サックス)とか、Bootsy Collins (ベース)とか、Bobby Byrd (第二ヴォーカル)とか。したがって、このバンドを James Brown の再来と評するのはかなりずれていると個人的には思います。

ましてや、大きな文字で書かれていた「Sam Cooke の再来」という表現にはあまりにもズレがあります。サム・クックのように滑らかなヴォーカルスタイルのシンガーを持ってくるより、もっとザラッとした感じのエモーショナルなシンガーを持ってきた方がいいと思うんですよね。私なら、Wilson Pickett meets Blues Rock と紹介したいところです。

ちょっと垢抜けない箱バン風味もあるんですが、あんまり洗練されない方が良いバンドだという気もします。あと2枚ぐらい良いアルバムが出せれば、生き残れるんじゃないかな。無責任な感想ですが……。

The Black Keys - Lonely Boy (First Listen)


この The Black Keys、あまり耳にする機会がなかったんですが、このアルバムは試聴して即座に購入を決定。って、まだ手に入れていないんですけどね。


El CaminoEl Camino
(2011/12/06)
Black Keys


アメリカ音楽が好きな人には分かってもらえると思うんですが、今回の "EL CAMINO" って、ジャケット写真を見る限りでは、駄作臭がプンプンしてますよね!ジャケを見る限り、テキサスあたりのちょっとショボいブルースバンドかサザンロックバンドだろうな、買ったら絶対後悔するだろう、でも、でも、何か捨てがたい感じが無くもない。むむむ。……というのを彼らが狙っていたのかは分かりませんが(もし狙っていたら凄い知性派だ)、実のところ、中身はバッチリです。

上記にあげた曲は、ブルース基調のガレージロックっぽい曲ですが、昨日今日のキャリアじゃ出せない深みがあって、ライブが見たいなぁと思わせるバンドです。

しかし、このビデオ。何ですか、このズレっぷり。誰なんですか、このおっちゃん(笑)。バンドメンバーの知り合いか誰かなのかな?ノリノリで踊るおっちゃんのワンカットのみって……。後ろのオフィスに人がチラッと見えたりするのもいい加減極まりない。「この曲で踊ってくれへん?」「おお!ええで!こんな感じでどや!」「ええ感じやね!」というやりとりまで想像出来てしまいます。多分、制作費900円ぐらいかと(おっちゃんへの菓子折代)。

でも何故か目が離せないんですよね。宣伝としては最高のコストパフォーマンスじゃないでしょうか。こういうところは当塾としても学びたいところです(笑)。

実は、日曜日帰宅してからというもの、私と息子の間で上記の動画はヘビーローテーションになっておりまして、二人しておっちゃんのマネで遊んでいます。

The Black Keys - Tighten Up [Official Music Video]


バンドの二人を見たい方は、上記の動画をどうぞ。寸劇仕立てで笑えます。最後は塾ブログらしく、「瓜の蔓(つる)に茄子(なすび)はならぬ」ということわざを映像化したものであると説明しておきましょう。

あ、真に受けないで下さいね(笑)。




関連記事

PageTop
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。