宮田塾のブログ

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ちょっと古い動詞クイズ


今日はちょっとしたクイズ形式の記事にしてみましょう。近時あまり使われなくなったため、死語になりつつある動詞のクイズです。

括弧内の動詞を、意味はそのままに、別の動詞に置き換えてみて下さい。若干のニュアンス変化は無視してOKです。

<第一問>

弁当を「食べる」→ 弁当を「○○○










正解は「つかう」です。

日常会話ではほとんど使われなくなったと思われる用法ですが、歴史小説なんかではよく見かけますね。「与兵衛は昼頃、持参した弁当を使った」という風に。「利用した」という感じはなく、「食べた」という意味合いで用いられます。類例として「産湯をつかう(=産湯につかる)」なんて表現もあります。

<第二問>

お米を「とぐ」→ お米を「○○










正解は「かす」です。

「とぐ」を漢字で書くと「研ぐ」ですが、この漢字には、「研磨」なんていう熟語を考えてみると分かるように、「みがいてツヤを出す」というニュアンスがあります。お米を洗うこともそれに類していると考えているわけですね。

一方、「かす」の漢字は「浸す」または「漬す」。水に浸(ひた)しているムードが出ます。ただ、表面的な意味としては「とぐ」と同じ事になります。

私の祖母が「お米をかしといたよ」なんて風に、この言葉をよく使っていたんですが、今となってはもう完全に死語なのかもしれません。

<第三問>

タンスを二人で「かつぐ」→ タンスを二人で「○○










正解は「かく」です。

漢字で記すと「舁く」。二人以上で肩にのせて運ぶという意味です。江戸時代にいた「駕籠舁き(かごかき)」という職業を思い出される方もいるかもしれませんね。



私の場合、こうした知識は、本で得た部分もありますが、どちらかと言うと、祖父祖母との暮らしの中で習得した部分の方が大きい気がします。亀の甲より年の功、夏休みは、お祖父様やお祖母様に古い言葉を教わるのもいいんじゃないでしょうか。



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