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易しい言葉と難しい言葉


以前にも書きましたが、授業中、説明する際に使う言葉には結構気を使っています。特に小学生の場合、難しい語だと理解しにくいでしょうし、かといって易しすぎる語だと国語力養成の観点から問題があります。

比較的難解な出題文章の要旨作成を、小学生に指導していた際のことです。

私「……つまり、この文章は、『部分的に細かく見ているだけでは分からない、全体的に大きく見て初めて意味が分かるんだ』という事を言ってるわけやね。」

生徒「それは、微視的ではだめで、巨視的にとらえるべきだという事ですか?」

私「ムムッ、やるね!正にその通りです。そうした言葉が使えるなら、その表現で答案を作ってみよう。」


という感じで、私が想定しているよりも、生徒の語彙が豊富な場合もあります。易しい言葉を難しい言葉(スリムな言葉と言っても良い)に置き換えられるという力は、答案を作成する際の大きな助けになります。答案の冗長性を抑えることが出来ますからね。

ちなみに、上記の逆、難しい言葉を易しい言葉に置き換える力は、どちらかというと読解力に直結する力でしょう。「読解力」って、結局は、難しい文章を解きほぐす力ですから。



息子と入浴中、なぜかボクシングの話になって、パンチドランカーについて説明していた時のことです。

「……で、脳に強い衝撃がガンガン加わり過ぎると、あとで大変なことになるねんで。例えば、言葉がちゃんと出なくなって、しゃべりにくくなるとかね。」

「それは、ろれつが回らなくなるということ?」


そんな表現どこで聞いてきたんだ(笑)。どうも祖母との会話の影響のようですが……。

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