宮田塾のブログ

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国語授業の準備


そろそろお盆休みの時期ですね。大人にも30日とか45日という単位で夏休みがあればいいのに、なんて毎年思ってしまう私なんですが、生徒さんをお預かりしている以上、そんな贅沢は言えません。8月13日より、少々お盆休みをいただくに止めております(それでも十分に贅沢なことですね)。

さて、お盆休みを満喫するため、日曜日は休日返上でお盆後の授業準備。特に現代文関連の準備です。そんなの慣れているんだから簡単だろうとお思いかもしれませんが、これがなかなか苦しい作業なんです。

まず、出題される文章をじっくりと読むんですが、大学入試に出されるのは、硬質な文章や難解な文章が多く、時には悪文とも思える文章まであります。個人的に人の文章を読むのは好きですし、その内容把握も自分が理解するだけでよいのなら、とても気楽な作業です。

しかし私の仕事は、その文章を生徒に理解してもらうこと。自分が理解するのは当然のことであり、授業準備の10%にも満たない部分です。自分が理解した後、再度文章を読み込み、重要部分を摘出し、理解が難しいと思われる部分は図にする。理解すべき重要概念や語彙があれば漏れのないように下調べをし、紹介すべき類似概念があればそちらも紹介できるように準備しておく。場合によっては、出題された作品を入手して読んでみることもあります。

その上で、問題をチェックすることになるんですが、模範解答があればそちらを叩き台として批判的に検討します。出題の意図を考えながら、また、解答欄の大きさや制限文字数を考えながら。問題集付属の解答は、「なるほどこれはよい解答だな」と思うものもあれば、「これを書いたら多分0点だな」と思うものもあります(笑)。必要に応じて修正またはリライト。

もちろん、私がいくら良い答案を書いても仕方がありません。いかにして生徒に出題者の意図を見抜いてもらうか、その上で、どの様にして合格点の付く答案を書けるようになってもらうかが問題です。そのあたりの説明をある程度考えておき、一問一問にメモを記入していきます。もちろん、生徒の書いてくる答案は千差万別ですから、指導内容を厳密に考え尽くすことは無理です。伝えるべき事柄のアウトラインを描いておく感じです。

試験時間という時間的制限があるため、入試本番において、受験生が完璧な解答を作らねばならないということはありません。ただ、ここまでは最低限書いておかねばならないというラインはありますから、その基準についても考えておきます。

あとは授業本番で、生徒の書いてきてくれた答案を検討しながら、直すべき点を直し、評価できる点を評価し、各人の癖を客観的に修正してゆくということになります。

授業準備、大まかには上記のような感じになるんですが、これって何年やってもなかなか省力化できず負担の大きなところです。何々、お前の要領が悪いだけって?う〜ん、かもしれない(苦笑)。



そんなこんなで、日曜日は早朝から昼まで授業準備。

昼は高校時代からの友人の実家へ。彼のお父様が Twitter に凝っているものの、使いこなせない部分があって教えてもらいたいとの依頼です。う〜ん、Twitter は全然使っていないので不案内なんだけど……(笑)。お世話になっている方であり、久々にお会いしたい気持ちもあって、お邪魔しました。

Twitter については、お話を聞いて、なさろうとしている事の趣旨が分かったので、あっさり解決(教わりたいことを明確化していただくと、教える側もとてもやりやすくなります)。にもかかわらず、大変なご馳走を振る舞っていただき、同伴の息子に小遣いまで頂いてしまいました。はわわわわ、恐縮至極。

帰宅後、授業準備を再開。夜になってから気分転換のため、カフェに場所を移して授業準備。帰宅後、雑用をこなして再び授業準備、午前4時にようやく終了。これで盆休みは、自分の用事や息子との遊びに使える(はず)。ほっ。

と、思っていたら、いきなり居間のエアコンが故障!翌日、色々と手配に走ったんですが、結局、工事はお盆明けとのこと。ガクッ。今のところ、涼しい部屋に難民生活中です(笑)。



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