宮田塾のブログ

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ヌスラット・ファテ・アリ・ハーン (Nusrat Fateh Ali Khan) を久々に聴く

2013年度の授業は本日で終了の予定。今年も無事終われそうで有り難いことです。といっても、年末は全力で授業準備をしておかないと来年初頭の授業が回せないので、完全な休暇に入るのはもう少し先なんですけどね……。

さて、全然関係のない話をば。

パキスタンに「カッワーリー」という音楽があります。イスラム教(イスラム神秘主義)の宗教歌ですが、これがとても面白い音楽なんです。面白いなんて言っては叱られるかもしれませんが、私のような特定の宗教を持たない人間にも、神への熱情をビシビシと感じさせてくれる音楽なんです。

演奏される場所は主にダルガー(聖者廟)の中である。ここ行われるカッワーリーの集会は木曜日の晩や聖者のウルスのとき最高潮に達する。一般民衆は一歩でも神に近づこうとカッワーリーを聞きながら、真実の愛の陶酔にひたろうとしている。カッワーリーはスーフィズムの理想を追求する神聖な音楽なのである。
国の大部分がムスリムであるパキスタンではカッワーリーは全国的大衆音楽として圧倒的人気を博しており、カセットをバザールで手に入れられる他、マスメディアでも頻繁に流されている。
(Wikipedia「カッワーリー」より引用)


最大の演奏家・シンガーは「ヌスラット・ファテ・アリ・ハーン (Nusrat Fateh Ali Khan)」。彼が日本に紹介されたのは私が高校生の頃だったと記憶していますので、随分昔の話です。来日も何度かされたんですが、私は見る機会がありませんでした。若くしてお亡くなりになったので、もう今は見ることも叶いません。ヌスラットは、私がライブを見なかったことをとても後悔している音楽家の一人です。

大量のアルバムを発表されていますが、私が持っているのは6枚程度。ウルドゥー語で書かれているものは、曲名すら分からない(笑)。アルファベットで書いてくれている分も、曲名の意味が全く分かりません。

でも、神への崇高な愛を歌っているんだろうということは伝わってきます。それで十分でしょう。分からない方が何か有り難いような気もします。長尺なのもとてもいい。

先日、久々にヌスラットのことを思い出し、YouTubeで検索してみると、何曲も何曲もアップロードされています。いい時代になったものです。じっと聴くのもいいんですが、用事をしながら聴くのもまた乙。ヌスラットが即興のリードを取る部分になると思わず手が止まってしまうんですけれど。

百読は一聴に如かず。ご興味のある方は一度お聴き下さい。

Nusrat Fateh Ali Khan -Tumhein dillagi bhool






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